行き詰まっているひとへ

記事
コラム
人生100年時代を応援するライフステージコーチのタムシンです。
この記事は壁に行き詰まって悶々としているひとが、壁を乗り越えたり、迂回したりするヒントになればと思って書きました。
少しでもなにか気づきになればうれしいです。

行き詰まった!

 壁にぶち当たって行き詰まると、「自分には向いてないのかな」と自分を責めてしまうことがあります。

周囲を見渡すと自分よりできる人ばかり
 ↓
親・教師・上司からは「もっと頑張れ」とプレッシャーを感じる
 ↓
モヤモヤが募り、頭の中で繰り返し考えても答えが見つからない
 ↓
落ち込む
 ↓
周囲から「最近何かあった?」と心配される
 こんな負のスパイラルにハマっているなら、頭の中が詰まりすぎているかもしれません。
 悩むのは、子どもが大人になるときの「成長痛」のようなもの。
 でも、悩み過ぎるてマイナス思考になるのは、頭の中が目詰まりしている証拠です。

悩みは出し尽くす

 悩みは目詰まりしているので、手放していったん脳内を空っぽにしたいです。そのために悩みはとことん出し尽くしてみます。

 悩みの多くは、自分の手持ちの情報(認識)を脳内でグルグル回しているに過ぎません。そんなとき脳内では、

「自分は世界の中心にいてこんなに苦しんでいる」 
「誰も自分の苦しみなんてわかってくれない」
「それどころか誰も気に掛けてさえくれない」
という同じ思考を繰りかえしているに過ぎません。
視点を変えるには、いったん悩みを紙に書き出してみます。
「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」と繰り返しながら書き出すと、次の言葉が出やすくなります。
例えば、

上司に怒られてばかり。この仕事に向いていない
 ↓ なぜ?
上司から何度も同じことを指摘される
 ↓ なぜ?
報告書を提出すると毎回、間違いがあるから
 ↓ なぜ?
他業務が忙しくて報告書にかける時間がないから
 ↓ なぜ?
先輩が急ぎの業務を振ってきて、報告書よりこの業務を優先しているから
このように、思いつく限り、なぜ?なぜ?なぜ?と書きだします。
「もうこれ以上出てこない!」と絞り出します。

そうすると、脳内に詰まっていた悩みを全て外に出すことで、いったん脳内を空っぽにすることができます。
そして書き出した悩みを、文字として読むことで悩みを客観視できます。

更に書き出した悩みは、要素間の因果関係で結びつけると構造化できます。
構造化ができると、悩みに最も強い影響力がある要因(レバレッジ・ポイント)を特定することができます。
モヤモヤの状態から悩みの根源がわかるだけでも、かなり心は軽くなるはずです。

まとめ

・脳内の悩みをぜんぶ書き出してみる
・「もうこれ以上出てこない」状態まで絞り出すと、脳内を空っぽにできる
・文字にした悩みを眺めると客観視できる
・因果関係を整理することで問題の根源が特定できる
1人でもできるワークですので、ぜひ試してみてください。
モヤモヤして前に進めない状態から、新しい気づきが生まれることを願っています!

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タムシンコーチ プロフィール

人生100年時代を応援するライフステージコーチのタムシンです。
副業プロコーチ。普段は民間企業で新規事業開発を担当する40代マネージャー。対話を通じて悩みや不安、ストレスを生じさせる問題を探り、目標達成をお手伝いします。皆さまの成長がなによりの喜び。コーチング組織CTIの応用コース修了。コーチング×MBA×ポジティブ心理学のかけ算を実践中

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