今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。
今日は、
「どうしたら信頼を得ることができるか?」
について書いてみたいです。
営業マン、
商品を売らなければ・・・
そのためには、商品の利点や長所をどれだけ伝えることができるか・・・
なんていつも考えています。
なのでついつい話を沢山してしまいます。
あれもこれもどれもそれも・・・
沢山沢山伝えるから、伝わった気分になる。
でも沢山伝えれば伝えるほど、
顧客って覚えていないですよ〜!
私の経験でもそうです。
例えば、ある製品を伝えました。
結構話を聞いてくれました。
なのでかなり好感触!
よし次には成約に・・・
なんて次の訪問時に
「先日の○○についてお伝えしたことなんですが・・・」
なんて話を切り出すと、
「なんのことやったっけ?」
って言われること多々ありました。
伝わったと思っていてもこの程度なのです。
この状態は、言いたいことを言っているだけ。
伝えた!状態であり、伝わったではないですよね。
伝わったは相手が行動を起こして初めて伝わったとなります。
では伝えたから伝わったへどう変えるか?
一つ一つ確認、
この作業の繰り返しです。
ではどうするか?
まずこちらから伝えるのは一つだけにする。
伝えたことに意見なり要望を頂戴する。
その要望を再度繰り返し述べる。
これに徹してください。
この一つのことに関して
徹底して顧客が納得するまで
聞き続けるんです。
そして顧客の満足度があがると
信頼度が上がるんです。
製品を良いか悪いか、
採用するか採用しないかを決めるのは
顧客です。
顧客が満足しないなら
絶対に採用もありませんよね。
繰り返して相手の反応を聞きそれに対応する。
お試しあれ。