会社では教えてくれない営業術 148 満足ですか?

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ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

今日は前回の続き!
顧客のこころを動かすには「満足ですか?」
をテーマにします。

今日は家族で美味しいものでも食べに行こう!
って思って、インターネットで検索。

おっ!この店良さそうやん!
点数も高いし、写真も美味しそうやん。
ここにしよう!って予約。

そしてお店にワクワクしながら到着。
注文したお目当てのものが運ばれてきました。
さあ食べるぞ〜!って口に運ぶと・・・・

あれ?思ってた味と違う?なんてこと
経験ありませんか?

そういう時ってなんかガッカリするもんです。
で、あのサイトの点数は何やったんやろ!って思いますよね。
(色々と評価はあるようですがそれは関係なしにしましょう)

あの点数は、多くの人がつけている点数なので
点数が高ければ、美味しいものが出てくるだろうと
みなさんが思うだけで、一人一人の点数は違うということです。

例えば家族内でも同様なことは起こります。
私がおいしいと言っても、奥様はそうかな?って思う時もあれば
逆の時もある。
当然子供たちも同様です。

人それぞれ点数が違うということなんです。
だから、サイトの点数は指標であり、
その人それぞれの満足の点数は違うということなのです。

であれば、人それぞれの満足度点数を知ると
満足度が高い応対ができるということになります。

これが営業にとってはとても大事なんです。

説明した自社製品。
一生懸命説明します。
この状態は、説明している側、
そうこちら側が満足している状態。

ここから顧客の満足度を知るのです。
簡単です。
満足度の点数を聞いてみるのです。

顧客の満足度の点数が高ければ
説明した製品をかなり納得しているとなります。
そして、どういうところに納得されているかを
知ることができるのです。

逆に満足度が低ければ、納得度がまだまだ低い。
どこかに課題が残っているということです。
こちらも課題を聞き出せることができるのです。

そして満足度が高くなればなるほど、
顧客との契約が増えていく可能性がどんどん
高くなるということにつながるのです。

こうなると、顧客の心を動かすことに近づきますよ。
「満足ですか?」
これ使えますよ!
お試しあれです。


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