経験の温度差

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コラム
こんにちは、よめこです。
今日は熱中症警戒アラートも各地で発動されていて…本当に命にかかわる猛暑ですよね。
外でのお仕事を余儀なくされている方々には申し訳なくは感じますが、不要不急の外出は控えて適温な場所で過ごしてくださいね。

さて、今日は友達との会話の温度差のお話を少し。

私はプロフィールや現在販売中のサービスにもある通り、長い期間の闘病も経験しております。
時にはその中で起きたあれこれを友人に話したいと思う事もあるのですが…
やはり健康な人には体験した事ないからわからなかったり、必要以上に深刻に取られてしまったり、逆に「頑張ればなんとかなるよ」という無知な激励が飛んできたりという「温度差」が発生します。

なので飲み会やランチなど顔を合わせる場では、出来るだけ闘病に関する気持ちは自分の中に留めておく。我慢する。
それしかないんだよな…と寂しさを感じていました。


そんな時に出会ったのが、SNSで同じ闘病経験を持つ仲間たちでした。
症状が同じ人、違う人、違ったところは多々あれども「闘病あるある」に笑ったり、共感はあっても無理な激励の押し付けはない
顔も見た事ない人たちがほとんどの世界なのに、普通の友人たちとは違う、ある意味温かい世界がそこにはありました。

以降私は、リアルな友達と闘病仲間との住み分けを行って自分の気持ちを発信しています。


前置きが長くなりましたが、こうした電話相談サービスの場はある意味私にとっては「闘病仲間のコミュニティ」に近い役割の位置にいるのかなと感じています。
顔も知らないし、「病気だ」という事意外は素性も知らない人もいる。
だからこそ話せる、吐き出せる本音もある。

日々の愚痴なども、そうした「実在はするけど近くにはいない、程よい距離存在の相手」だからこそ言える事があったりするのかなと思います。
そうした距離感にいる人間として、よめこが存在出来たら嬉しいなと思います。
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