言葉+文化的背景=納得

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学び
こんにちは。

このブログに起こしいただき
ありがとうございます!

私が以前、徹底的に英語を勉強
したのが、18歳~20歳までの
英語の専門学校時代。

英文タイプ、英文法、英文読解
速記、英会話、、、、
フルセット(笑)

でも、今思うと、やって良かった
と思っています。

あと、そういうビジネススクール
では先生陣もネイティブなので、
日本人とはやっぱり違う感覚を
持っていたことを感じ取る環境も
良かったと思います。

日本の学校だと、あまりに突飛な
発言は
「え~なにそれ!」
と言われますよね?!

和を保つ、というか
輪を保つ、というか?!

だから、英会話の時間にあるゲーム
をしたときのこと。講師の先生が
ある人をイメージして、その人を
当てるゲーム。

で、どうやって充てるかというと、
YES,NOで答えられる質問を次々
投げかけるというもの。

Is it a man?
Is his hear black?
Is his hear brown?
Is his eye blue?

なんていう質問をしていくと、先生が
答える。答えて行って、ある程度の
ところで、「誰なのか」を推理する
ゲーム。

これ、結構質問を考えて、英語で言う
しかも、沢山質問すればするほど、
ヒントがもらえるからみんなにとっても
いいわけです。

さて、それで、私が一言。
Is he alive?

と聞いたとき、クラス中笑ってました。
「生きている人?」
という意味ですが、でも私は大真面目。
だって、生きているか死んでいるか、
故人をイメージしている場合もあるんだし。

だけど、普通、日本の学校だとまあ、
「生きているの?」
って聞かないかもしれないなぁ~とは
思います(笑)
私人とちょっと違うことしてみたく
なるところあるし(笑)

でも、その時、その女性講師が言ったのは
「全然おかしい質問じゃないし、むしろ
いい質問なんだから笑うのはおかしい!」
といったんですね。英語でなんて言ったか
覚えてないけど、そんな意味のことを
言ってました。

私にとっては、日本人の学友たちの笑いは
慣れているし、何とも思わなかったけど、
アメリカ人講師にとっては、「変なモノ扱い」
が良くないと思ったようでした。

私がビックリするほど、クラスの学友たち
になぜその質問が良いかを説明していた
事が印象的で。。。

そこは日本人と違うな~!

と思いました。

後で考えると、アメリカって移民の国。
だから、色々な国からの移住者がいる。
そこで、「違って当然だけど話せばわかる」
みたいな感覚のようです。

でも、日本って逆じゃないですか?
「同じで当たりまえ、だから言葉は要らない」
みたいな。

英語って、もともと英国で話されていたけど、
その後、英国からアメリカ大陸に渡った人、
また他の国々からアメリカに渡った人たちで
作り上げた言葉だと思います。

言葉には、その言葉を使う人たちの文化が
くっついています。

最近英語を学ぶ毎にそれを感じます。
日本語と英語を比べると、
違いも感じますが、その違いが文化的背景
を突き合わせると「納得」と思ったり。

まだまだ英語学んでいます~♪
一生学ぶのだろうな~と思いますが、
楽しいです^^♪


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