納得いかねぇ!シリーズ ③:「なんでアイツが…。」運がいいだけのヤツが出世する!

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占い
ExciteZERO専属ライターのしゅんたろーです。

今回は「運がいいだけで出世する人間」についてです。
元も子もないハナシにはなりますが
日本企業で出世するかどうかは「運が9割」を占めるといわれています。

最初に配属された部署によって、5割決まります。
その後、どのような上司の下に行くかで9割決まりです。
納得できませんよね。

ホント納得できないのですが、これは事実です。

官僚や金融の世界では、特にこの傾向が強いとされていますが
しゅんたろーが勤務するドラッグストアのような一民間企業でも
当てはまっています。

私の同期を見ても
立地的に売れているだけの店舗に配属され、
そこの店長とウマが合いA評価。
そこの店長はさらに上の役職に昇格し、
私の同期は入社2年目という驚異的な速さで
店長に昇格というケースがありました。

「どれだけすごい店舗なのかな?」と見に行っても
汚いし品切れだらけで特筆すべきところがない
(忙しいからだとは思いますが)。

この程度の店舗メンテナンス能力で昇格するのかと、
愕然としたことがあります。

彼が持っていたのは
・最初の配属先が売り上げの高い旗艦店であったという運
・会社に影響力のある上司に気に入られるという能力
の2つだけに思えました。

実際そうだったようで、
能力が伴わずに昇格したその同期は非常に苦労していました。
苦労していましたが
「役(役職)が人を作る」
というのは本当で、彼は努力を重ねて、
1年後には非常に優秀な店長になりました。

まだ、彼以外の同期は誰一人店長になっていない時期にも関わらず、です。

しゅんたろーは同期内では彼の次に店長に昇格したのですが、
その時点で既に大きな能力の差が生まれていました。

悔しい思いはありましたが、彼が持っていた
「運」と「上司に気に入られる性格」
には正直、敬服しました。

完全に納得はできませんでしたが
「努力では埋められない『運』というものは存在する」
ということを知ることができた良い経験になったと感じています。

新入社員の頃に「初運」をつかみ損ねてしまうと、
挽回にとても苦労します。

運をつかみ損ねた人が磨くことができるのは
「影響力のある上司に気に入られる能力」ですが
こちらは持って生まれた性格に起因しているので
日本人では苦手な人が多いです。

今の会社で
「運も逃した」
「これから上司に媚を売るのもまっぴらごめんだ」
という方で、上昇志向の強い方は迷わず新天地を目指しましょう。

☆=今日のまとめ=☆
入社時に「運」を掴みましたか?
明らかに掴めていないのであれば
挽回には大きな労力が伴います。
冷静に振り返ってみましょう

~ExciteZERO~
専属ライター
ニューエイジヘルスケアマーケター しゅんたろー



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