ブラック企業の特徴:⑨年間休日数が110日以下・まとまった連休が取れない

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ビジネス・マーケティング
あなたの会社の年間休日数は何日ですか?

もしも110日間よりも少ないのであれば、
おめでとうございます...
ブラック企業として認定です!!

ちょっとだけ計算してみましょう。

月平均休日数9回×12か月で=108日

です。

365日÷108日≒3.37

つまり、
大体ですが「3日に1回の休日」があるということになります。
「あれ?結構休んでるじゃん。充分じゃない?」
って思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、それ、残念な考え方です。

「3日に1回の休日」を倍にしてみるとわかりやすいです。

「6日に2回の休日」と考えると、
どのような印象でしょうか。

公務員や、いわゆるホワイト企業の方々は
「5日働いて2日の休日」
ではありませんか?

日本企業の年間休日の平均日数は120日といわれています。 
1年間にある土日休みや祝日、年末休暇などを
合計した日は120日前後なので、
「完全週休2日、祝日、年末休暇」という会社では、
おのずと120日ぐらいにはなるはずです。

もう気づいていただけましたね。

110日以下では、
明らかに休日数が少ないんです!!

年末年始や夏休み等に
「特別休暇」が設けられているなら話は別ですが、
それすらもないのであれば、
世間一般ではキツい会社となるでしょう。

そのうえ、
そのような会社は
「人員数自体が絶対的に少ない」傾向にあります。

ダブルパンチです!!

旅行のために1週間休むなんて、
夢のまた夢。

1名の欠員がでれば、
それだけでもう、パニックに陥り仕事が回らない。
おちおち風邪もひけません。
ひいても、「休む」と言いづらい。
無理矢理出勤して、ウイルスを撒き散らしてさらに人員不足…。
なんて笑い話のようなことが実際に起きています。

結局は社員が残業し、
疲れでピリピリし、
職場の人間関係も悪くなるという悪循環です!!

「最低の経費で、最高の利益を!」などと
叫んでいる会社は超危険物件です。

ムダな経費(電気・水道代・コピー用紙等の消耗品)を
削減するのは大賛成です。

しかし、
削減すると回らないほどに人件費を減らすのは、
完全なるブラック企業の所業です。
怒り狂っていいんですよ。

もし、あなたの会社が似たような境遇であれば、
(心の中で)中指立てて去りましょう。


☆=今日のまとめ=☆
あなたの会社の年間休日は120日以上ありますか?
人員カツカツで旅行に行くような連休すら取れない会社ではありませんか?
境遇に慣れきって、感覚を麻痺させてはいけません。
探せば、良い条件の会社って結構ありますよ~♪


~ExciteZERO~
専属ライター
ニューエイジヘルスケアマーケター しゅんたろー

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