読点を適切に打つための三つの方法

記事
コラム
 文章の途中に打つ読点が適切だと文章が読みやすく、内容も理解しやすいものになります。一方、読点が少なかったり、逆に多過ぎたりした場合には、読みにくく、分かりづらい文章になります。

 では、適切な読点の打ち方の方法はあるかといえば、私は次の三つをお勧めします。

1 そもそも文章の長さを適切にする
  文章が長過ぎると、どうしても幾つかの読点を打たなければならず、その場所や数を間違えると読みにくい文章になってしまいます。そこで、そのような問題を回避するためにも、一文の長さを適切にします。
  一般に、一文は40字から60字程度を目安に書くのがよいとされていますので、これを実践するのです。そうすると、打つべき読点の数は1~3程度となり、打つ場所を間違えることも少なくなります。

2 主語や接続詞の後には読点を打つ
  多くの人はこれを守っていますが、中には打たない人もいます。そうすると、とても読みにくいものになってしまいます。難しいことではないので、「私は」「○○は」という主語を書いたら読点を打つ、「そして」「また」などの接続しを書いたら読点を打ちましょう。これを励行するだけでも読みやすい文章に近付きます。
  しかし、これは「原則」であり、例外はあります。例えば「そこで、私は、」とするよりは、「そこで私は、」とした方が読みやすく、分かりやすくなる場合があります。そして、どちらを採用するかについては、次の「音読してみる」方法を実践する中で検討してみるのがよいと思います。

3 音読してみる
  文章を書き終わったら音読してみます。声に出すのがはばかられるときは、心の中での音読でも大丈夫です。そして、すんなりと読めたら合格です。逆に、つっかえたりした場合には要注意です。そして、読点を打つことでそれが解消されないかを検討してみます。打った後の文章と打つ前の文章とをそれぞれ音読してみて、良いと思われる方を採用するのです。
  なお、この音読法は、単に読点の打ち方を検証できるだけでなく、分かりやすい書き方になっているかどうかの検証にも役立ちます。そして、できれば数時間程度の時間を置いた方がより効果が上がります。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら