人手不足は採用で解消できるのか②

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ビジネス・マーケティング
(昨日の続きです)

職場のコミュニケーションや人間関係に課題があると多くの人が気が付いていても、多くの場合は手つかずで放置されたり、ちょっと試みて結果が出ないと諦めてしまうことがあります。それよりも新規採用や機械やシステムの導入など分かりやすく仕組みで解決を試みます。そして、短期的にはそれなりに効果が出ますので、それで満足してしまいます。

人間関係やコミュニケーションに関係する改善活動は、効果が出るまで時間がかかるものばかりです。一発逆転の秘技もありません。このため余裕のない組織であるほど即効性のあることから着手して、“厄介ごと”を後回しにしてしまうのです。

しかしながら、仮に良い人材を採用したとしても、その人材の能力を発揮させる環境が無ければ採用効果が充分に発揮されることはありません。一時的には良くなりますが、それに満足して問題の真因から目を背けている限り、同じ悩みを繰り返すことになります。

(来週に続きます)

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