ライフワークバランス↔ワークライフバランス・下

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(昨日の続きです)

ところで、精神的に参っている人に対して「頑張れ」は禁句とされます。そのせいか「頑張る」という言葉そのものを避ける人もいます。いやいや、誰も彼もが参っているわけじゃないでしょ。私は「頑張る」ことも必要だと考えています。

正しく頑張る方が生活が充実する可能性は高くなります。“正しく”というのは人によって様々な解釈がありますが、私にとっては誰かのために自分の力を伸ばし、使うことが正しさの一つの基準です。そのモチベーションがあれば例え結構なハードワークでも、それはストレスになるどころかモチベーションになります。そうして、結果的にライフも充実していくものだと思うのです。

楽であっても低賃金や低身分に不満を抱えながら生きる。自分に投資をして頑張って望むような所得やポジションを得る。どちらを選ぶのも個人の自由です。いずれの選択をしても、結局はバランスが取れてくるものです。

しかし頑張り過ぎてバランスを崩せば人生は狂ってしまいます。かといって頑張れない人は信用を得られません。本当の意味でのワークライフバランスとは、長期的な視点でバランスの取れた生き方をすることであって、残業を減らせば良いという問題ではないと私は考えます。今、頑張って先の楽を得る。そういうバランスでありたいものです。
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