心の誠②/全4回

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ビジネス・マーケティング
(昨日の続きです)
樋口一葉は次に“務め”についての言葉を続けます。現代では仕事を「見える化」しますが、樋口一葉は“心の誠”を「見える化」していきます。

『務めとは行いであり、行いは徳です。』

“務め”とは理屈や理論ではなく行動である。そしてその行動こそが人徳であるとまず指摘しています。“心の誠”や“務め”、あるいは徳はいずれも無形ですがそれは行動という形で顕れるというのです。

自分の想いや理想は、それがどんな素晴らしいものであって口に出さなければ誰にも伝わらず、無いものと同じです。「誠」という字は言ったことを成すと書きます。“心の誠”とは心にあるものを言語化し、さらに行動により具現化することと解釈できます。口にしていても行動を伴わない口先三寸のものでは、誰も信用しませんし、評価もされません。行動に移して初めて徳になるのです。人は見えないもの、不明なものには不信感を抱きやすく。見えるものやはっきり分かるものの方が理解しやすく、信用しやすい傾向があるのです。
(来週に続きます)



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