『忍耐は苦い。しかし、その実は甘い。』(野口英世)

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(昨日の続きです)
「悪銭身につかず」の指す“悪銭”とは、悪事で稼いだ金は言うまでもなく、労せず手に入れた金も悪銭と呼ぶべきでしょう。パチンコ等のギャンブルで手に入れた金は言うまでもなく悪銭です。親からの小遣いであっても、もらう側が感謝の心を欠くようであれば悪銭です。

「楽して利益を得たい」という感情は誰にでもあります。しかし真の価値は困難を乗り越えて得ることができる達成感や自己成長の中にあるものだと思います。「苦労は買ってでもしろ」とも言いますが、本当に価値のあるものは何億円積んでも買うことはできません。

人の成長の仕組みを考えても、心の領域であるコンフォートゾーンから出る際の不安や苦労を超えた先にしかストレッチゾーンはありません。そうやって頑張った先にある成長実感こそが、野口英世の言う甘い果実なのだと思います。
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