(昨日の続きです)
そして、初めて社会人として迎える毎日に、期待を抱きつつも、不安も感じています。ですからできるだけポジティブにキャリアのスタートを切れるようにしてあげたいと思います。
しかし仕事というのは楽しいことばかりではありません。しんどいことも嫌なこともあります。その現実も教えていかなければ、理想と現実の間で苦しめてしまうことにもなります。
ポジティブな要素を持たせながら、ネガティブなことも偽りなく伝えていく。このさじ加減をするのが腕の見せどころだと考えています。目安はポジティブ7:ネガティブ1。悪いことは良いことの7倍も印象に残るというデータから、この割合を少し上回るくらいの時間と熱量をかけてポジティブな話をするようにしています。