新人教育トレーナー研修116 マニュアル作りは新人の仕事
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ビジネス・マーケティング
業務マニュアルは新人が仕事を覚えながら作るのが効果的です。
理由は二つあります。
一つ目は分からないこと、初めて知ることを新人さんがメモしているそれがそのままマニュアルになるからです。自分用に作っているメモは、次の新人さんが入って来た時にも最初に難しいと思ったり躓いたりする可能性が高い内容が書かれています。新人教育にとってそのメモはとても大切な財産と言えます。ただし、このためにもメモを取らせることは必須です。「頭で覚えられる」という人が居てもマニュアル作りを理由にメモを取らせてください。常にメモを取ることが困難な現場仕事でも休憩入る前や一日の終わりにメモや日報を書かせることが大切です。
二つ目は仕事が分かっているベテランが作るマニュアルは新人には難しすぎるか、ポイントがずれていて役に立たないことが多いという理由です。パソコンのマニュアルが難しすぎたり不親切なのは、一番詳しい人が知っている人の立場でマニュアルを作っているからです。そのようなものを作っても新人教育には役に立ちません。仕事に慣れて当たり前にできてしまう人は、普段特に意識せずに仕事をしているため、うまくやるコツを表現することが逆にできなくなっていることが多いです。
あるいは「できて当たり前」「知ってて当たり前」という教え方をしてしまいがちです。これは新人さんの特性を完全に無視した教え方です。スポーツの世界で名選手名監督ならずと言いますが、この理由によるものと言えるでしょう。
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