落ち着かないのはなんで?不穏・せん妄を軽減する方法

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さて、今日は認知症者の生活について考えてみたいと思います。

入院している患者さんが、どうにもそわそわして落ち着かなかったり、帰宅要求をくり返すことはよくあると思います。

認知症の人にとっては、『入院』ということ自体が大きな環境変化です。


住み慣れた生活空間とはとてもいえないのが残念ながら病院という治療の場所だといえます。

「でもどうしようもないじゃない!治療しなきゃ、入院続けなきゃいけないんだし!」と思ったそこのアナタ!

それはごもっとも!

…ですが、少し意識を変えて、
病院を『住み慣れた生活空間に近づける工夫』をすることはできませんか?

自宅や施設から入院してきた患者さんは、どんな生活をしていたのでしょうか。

入院している現在と、生活していた過去ではどのような違いがありますか。
例えば、
・点滴、テレメータなどは当然していないと思います。
→点滴本体をバスタオルやカーテンなどで隠し、ルートは包帯保護などしてみましょう。

・生活していたところは個室でしょうか、大部屋でしょうか
→大部屋の入院は、これまでの生活と比較して目から、耳から入る刺激が多すぎるのかもしれません。
個室への検討や、あえてカーテンで区切って刺激を調整してみましょう

・帰りたいのはなぜでしょうか。どんな理由がありますか。
→確かに帰りたいのはあると思います。
でも、これまで施設や家族に囲まれた生活をしていたため、ただ寂しさが大きく、話を聞いてほしいからそのような症状が出ているのかもしれません。
忙しい業務の中で大変とは思いますが、10分でも5分でもベッドサイドに座って話をきくことはできませんか。

このように生活者ということを考慮して対応をすることで、

認知症者が少しでも落ち着いて入院生活を送ることができるようになると良いですね

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