有能!小規模チャンネルでも使える5つの機能(最新版)

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ビジネス・マーケティング
こんにちは。
うぱくんです。
YouTubeの広告って投稿者側からすると収益のために必要不可欠なものですが
視聴者側からしたらなかなか邪魔な存在ですよね?
そんな広告について、ある程度コントロールはできるのですが、
今日は2021年9月時点でのYouTube最新情報をご紹介したいと思います!

YouTube最新情報

①広告のブロック

あなたの動画に付く広告は視聴者さんへ表示される際は、
動画ジャンルや視聴者の興味・関心に基づいて表示されるわけなのですが、
中には表示させたくないものもありますよね?

そのような表示させたくない広告は、ある程度であれば自分でコントロールすることができます。
ブログ50広告ブロック.jpg

手順はAdSense管理画面の[ブロックのコントロール]>[YouTube Host]から可能です。
これは以前からある機能ですが、今回はMCN(マルチチャンネルネットワーク)に参加している場合でも使用できるようにアップデートされました。

[広告主の URL]では表示させたくない広告主のURLを入れることで、
その広告のサイトへの掲載をブロックすることが可能です。

[デリケートなカテゴリ][一般カテゴリ]では、特定カテゴリの広告表示をブロックすることができます。
ステータスが[ブロック]になれば、そのカテゴリの広告は表示されなくなります。

ただ、当然ブロックする数が多くなればなるほど、
広告単価が下がる可能性があり、
収益率は下がりますのでご注意ください!

②18歳未満の動画投稿について

YouTube公式にて13~17 歳のアカウントからYouTubeへ動画投稿をした際に、
デフォルトの投稿設定が非公開動画になるように徐々に調整されていくとの発表がありました。

18歳未満の子供でもチャンネルを作成したり、動画を投稿しているケースは多いのですが、
公開後に誰が見ているか、その動画の扱い方をよく考えずにいるお子さんは少なくありません。
非公開にしかできないわけではなく、公開の設定に変更することももちろん可能ですが、トラブルを避けるためにも、デフォルトが非公開の設定になるのだと考えられます。

③アナリティクスデータの詳細さ

YouTube Studio の各動画のアナリティクスにある
「視聴者維持率を左右する重要なシーン」がより詳細に表示されるようになったようです。

スマホのアプリでもアップデートされて
画面上部にグラフのカードが表示されるようになりました!

④キッズ向けコンテンツと商品プロモーションについて

現状は子供向けコンテンツは、13歳未満の子供でも安心して
YouTubeの動画が楽しめるYouTube Kidsで表示される可能性があります。しかし、商業的な要素が含まれるコンテンツに関して厳しくなっていくようです。
今までも YouTube Kidsでは、企業案件などの有料プロダクトプレースメントは許可されていませんでしたが、
今後は商品のパッケージのみに焦点を当てた動画や、子供に購入を促すような動画など、過度に商業的なコンテンツが除外されるようになります。

有料プロダクト プレースメントでなかったとしても、
おもちゃ等の購入を過度に勧めているような動画が
YouTube Kidsで表示されなくなる可能性が高くなるので、
YouTube Kidsでの視聴回数が多いチャンネルは注意してください!

⑤コミュニティ機能が登録者500人〜で解放

今までチャンネル登録者1,000人以上でしか利用できなかったコミュニティ機能が、
2021年10月12日からチャンネル登録者500人以上で利用できるようになります!
嬉しい発表ですね^^
将来的には500人未満のチャンネルでも利用できるように取り組んでいるとのことです。

コミュニティはSNS的な要素が強い機能で、テキストだけでなく画像や動画、アンケートなどが投稿できます。
動画にするまでもないけど視聴者に伝えたい情報を投稿することもできますし、視聴者とのコミュニケーションを取るのにも最適な機能です。

もし利用したことがない人もぜひ活用してみてください!
少なからず再生数や登録者数にプラスに作用する可能性はあると思います。
それではまた!




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