こんにちは。
うぱくんです。
YouTubeを実際に初めてみると、
「思ってたより難しい…!!」と感じて挫折しそうな人は多いでしょう。
わかります…。ー_ー;
実際に、0人からスタートして登録者1,000人までに達する
道のりが一番厳しいと思います…。
あらかじめ、その関門ポイントを押さえておけば
気持ち的にも少しはモチベーションを保つ支えになるかもしれませんね。
必ず訪れる5つの苦難
①再生回数は伸びるのに時間がかかる
この根本を把握していないと夢の現実のギャップに
モチベーションが急降下する、というのがビギナーあるあるです。
普段のYouTubeでは、主に人気YouTuberの動画を
視聴者の目に触れる場所に積極的に露出していますから
再生回数が伸びている動画しか見ることがなく
「楽勝だな」「俺でもできるわ」ってたかをくくっちゃうわけです。
でも実際に自分が投稿する側に立つと、
投稿直後に数千〜数万も瞬間的に伸びるなんてことはまずありません。
そもそも登録者0からのスタートなので、
残念ながらそう簡単に観にきてくれる人はいないのです…。
1つの動画が伸びるのには少なくとも半年くらいは
かかると思っておいてください。
(※それでもかなり順調な場合です)
1週間経っても0視聴のまま、なんてことはザラなので
その点はあらかじめ覚悟は持っておきましょう。
②どこの誰かも知らないあなたに興味はない
それに加えてありきたりな内容では興味は湧かない、というのも
一番最初に持っておくべきマインドだと思います。
スマホ一台で不特定多数に発信できる時代ですから、
ついつい自分のことをタレントのように思い込んじゃう心理というのも理解はできますが、残念ながらその勘違いはすぐに捨てましょう。
もしくはあらかじめ持たないように気を引き締めましょう。
視聴者はあなたではなく内容に興味があるのです。
タレントのYouTubeは、タレントだから内容のない動画でも数十万人が観てくれます。
食べてるだけ、ゲームしてるだけ、散歩してるだけ、しゃべってるだけ...etc
普段の生活をチラ見できるだけでも価値が湧きます。
でもデビューしたての一般人のあなたは違いますね。
ただ無策に食べたりゲームしてても、誰も見るわけありませんよね。
そこに何かフックを取り入れてちゃんとした企画に落とし込みましょう。
それと個人的には、初期の投稿は名乗りもOPも不要だと思っています。
再生ボタンを押してもらったら1秒後には
伝えたいことを伝えてあげてください。
不要な情報を取り入れると秒で離脱してしまいます。
繰り返しとなりますが、
視聴者はあなたではなく内容に興味があるのです。
③内容が良くても再生されない
「え〜〜!?①②で言われたこと改善したじゃ〜ん」と思うかもしれませんが、内容を濃くして、編集を凝っても、情報量もふんだんに取り入れたとしていても、再生されない時はされません。
たしかに、そういう動画はコンテンツとしての質は高くなっているかもしれません。
しかし、再生数や視聴維持率が良い動画というものは
シンプルに観る、あるいは聴き流せるくらいライトな動画である場合もあります。
視聴者の立場からすると視覚・聴覚情報が多すぎても疲れてしまいます。
どちらかというと何も考えずにボケ〜っと見てられるようなコンテンツのほうが伸びやすい場合も、傾向としてはあります。
もちろん一概には言えませんがあらかじめニーズのリサーチと
ペルソナ設定を考えておくべきでしょう。
④そもそも2割にも入っていない
YouTubeの世界の中で、
1,000人以上のチャンネルは全体の15%〜20%くらいだと
いろいろな媒体で言われています。
※明確な数値は公式にされていない。
つまりスタートした時点でピラミッドの底辺の方にいることを
常々、胸に抱いておきましょう。
一瞬たりとも勘違いをしないために…^^;
逆に1,000人の壁を超えれれば、
そのピラミッドの上位2割に食い込めたということですから
自分を誇っていいと思います!
簡単そうに見えますが、1,000人の壁って
それくらいの高いハードルがあるんです…!
だからこそコツコツ頑張りましょう!
⑤尺が大事
動画の質も大事ですが、尺も大事です。
YouTubeはあなたのチャンネルを広告塔、
作った動画を看板として扱います。
つまりできるだけ長く消費者(視聴者)を滞在させたいわけですから
動画の尺は長いに越したことはありません。
無理矢理 引き伸ばすのはNGですが、
広告は最低でも3つくらいはさめるように
構成を考えた方が良いと思います。
いかがでしたか?
有名人チャンネルと比べて劣等感を感じたり、
モチベーションが低下してしまったりしている人は割と多いです。
さらにはそこからゆっくりフェードアウトしていくというケースもままあります…TOT
心折れそうな人へのメンタルサポートに
少しでも貢献できればと思い書かせていただきました。
すぐに大きな見返りは求めず、まずはコツコツ努力、
そして試行錯誤の中で少しずつ研究をしていきましょう。
継続は力なりですね!
それではまた!