今回のテーマは自社の強みです。強みが明確だと、審査員も
・独自性のある優れた企業と認識
・補助金を効果的に使って成果を出せる企業と判断
・競争優位もあり、成長する企業として採点
と、採択されやすくなります。強みは、他の複数の項目の根拠となる非常に重要な内容です。
1.創って、作って、売る
強みを考える際は、
・創る:新しい商品・サービスを企画する力
・作る:企画した商品・サービスをカタチにする力、仕入の目利き力
・売る:作った製品を売りぬく力
の3つの観点で、どこが優れているのか?を考えるとよいでしょう。3つすべてに当てはまる場合は、すべて書いてもかまいませんが、どこか一つに集中するほうが考えやすくなります。
2.「作る」の発想方法
「作る」に注目する場合は、3Mというフレームワークが役に立ちます。これは、
・Man:人に強み。熟練工がいる、連携がよく効率的に生産できる、など
・Machine:機械に強み。独自の機械がある、など
・Material:材料に強み。独自の仕入ルートを持っている、など
の3つの頭文字を取ったものです。この組み合わせで、「独自の機械を使いこなす熟練の職人がいる」、「機械は汎用的だが、材料のブレンドに独自の秘密があり、高品質の商品を生産できる」、などと説明できるとよいでしょう。
3.「売る」の発想方法
「売る」に注目する場合は、4Pというフレームワークが役に立ちます。これは、
Product(商品・サービス):品質の高さ、ブランド、アフターフォロー
Price(価格):低価格、割引キャンペーン
Place(立地):駅近く、商店街の中
Promotion(宣伝)。接客、店の雰囲気、SNS、ホームページ、口コミ
の4つの頭文字をとったものです。例えば、小規模事業者持続化補助金では申請書例が公表されていますが、海鮮居酒屋の記載例では、
Product(商品・サービス):寿司や刺身のネタの鮮度
Material(材料):独自の仕入ルートを持っている
と、4Pと3Mを組み合わせてアピールしています。さらに、
Price(価格):競合に比べて2倍の単価
Promotion(宣伝)。雑誌にも取り上げられた
と、高くても売れている、と主張しています。このように、4P、3Mの複数の要素を組み合わせることによって、強みが明確で、根拠のあるもの、となります。
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