小規模事業者持続化補助金のコロナ特別対応型の最終は12/10必着、一般型は2/5消印有効です。
年度の後半になってくると、補助金の採択率は一気に下がります。
コロナ特別対応型は、第一回、第二回は共に80%を大きく上回る採択率でした。
これは、とにかく体力のない小規模事業者に対して、早くお金をバラまかないと倒産・廃業の嵐になるという国の危機感の表れだったと言えるでしょう。
ここで応募した人はラッキーでした。そもそも戦いの土俵にも上がれない申請も一定数あることから、実質の採択率は90%を超えたいたかもしれません。
つまり、「誰が書いても採択されるボーナスステージ状態」だったと言えます。
ただ、補助金の原資は国の予算です。限りがありますので、必ずこの後、反動で採択率が下がります。
私の予想では、8/7締切だった第三回から大幅に下がると考えています。
10/2締切りの第四回などは、さらに輪をかけて低いでしょう。
こうなってくると、支援を依頼するにしてもしっかりとした人にお願いしないと、依頼料だけかかって採択ナシ、お金だけ無くなるという事になります。
ココナラでは、成功報酬型の依頼が出来ないので、判断が難しいですね。
依頼を受けた数(サービスが売れている数)だけを見ても、分からないでしょう。
お勧めは、一度その出品者とビデオチャットなどで話してみることです。そして色々と質問してみてください。そうすればある程度分かります。
もし、判断がつかない場合は、セカンドオピニオンなどの相談も承っております。
また、今年の第一回、第二回の実績を見た場合は「出せば誰でも通るタイミングだった」ということを割り引いて判断した方がいいかもしれません。
皆さんの採択を祈っております。