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補助金は採択が五合目。交付申請、実績報告の支援ができる支援者を選びましょう

多くの方が誤解している、補助金の事情。「採択されたらあとはお金をもらうだけ」違います。採択の後は交付申請をして経費を認めてもらう必要があります。その後、実際に事業を行い、支払などの証拠書類を各種書類と合わせて提出する実績報告があります。小規模事業者持続化補助金では、手続きの簡素化のため申請時に交付申請書を一緒に提出しています。しかし、結局経費に不備があって交付決定を受けられず、いまだに事業に着手できていない事業者さんが多数いるようです。この交付申請と実績報告に膨大な時間と労力を奪われている事業者さんも多いのではないでしょうか。申請支援を誰かに委託するのであれば、交付決定、実績報告まで見据えた経費が立てられ、実際にそのフェーズの支援経験が豊富な人間に依頼しましょう。交付決定に半年以上かかり、実績報告で不備で補助金減額なんてことになると目も当てられませんね。仮になんとか補助金が降りたとしても、多大な労力がかかった場合、それに見合う額にならない可能性があります。この辺りは、事業計画と同じで最初から出口を見据えた検討を経営者として行うべきですね。
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【小規模事業者持続化補助金】安物買いの銭失い!?テンプレだけの申請支援に御用心

ココナラでもリアルでも小規模事業者持続化補助金の申請支援をしています。その中で、申請時にテンプレートで事業計画書を作ることだけはできる、補助金に詳しくない支援者に頼ったため、後々に困っている方をよく見かけるようになりました。特に今年は、コロナ型で1回目、2回目がザルのような採択率でしたから、あまり知見のない申請支援者でも採択までは漕ぎ付けられたようです。後々に困っている方の依頼は、「実績報告の支援をしてくれ」というものです。その場合、まずは支援の前に実際の申請書類を見せていただき、どのような経費をどのように申請しているかを見ます。そこで、もう手の施しようがない手遅れのケースを目にすることも少なくないです。手遅れとはどういうケースか。いわゆる、補助対象外経費を申請してしまっているケースです。小規模事業者持続化補助金に限らず、補助金には補助対象となる経費と、どう逆立ちしても補助対象にならない経費があるのです。これは、申請書の作成支援を行なった支援者の知識不足で起こります。申請書作成時に「これは対象外の経費ですよ」と一言教えてあげれば済む話なのですが、本人も知らないので指摘ができません。テンプレで穴埋めのようにして事業計画は作れても、経費に関する知識、補助金の申請からお金が入るまでのトータルの知識がないため、事業者様にちゃんと最後にお金が入るような提案や情報提供ができないんですね。「なんで!?だって、採択されてるんですよ!?」と驚く事業者様もいらっしゃいます。しかし、採択と交付決定は別物です。採択はあくまで事業計画書が合格ラインにあると判定されただけの話です。申請している経費が適正か
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【小規模事業者持続化補助金】自分で申請するメリット・デメリット

さて、今年度の小規模事業者持続化補助金も2/5の一般型が最後です。自分で申し込むか、ココナラで依頼するかを検討している人も多いのではないでしょうか。ここで、自分で申し込む場合のメリット、デメリットを書いてみたいと思います。<自分で申請する場合>メリット・お金がかからない・打合せややり取りの時間がかからないデメリット・ノウハウがなく採択されるづらい可能性がある※ただし、誰に依頼するかによって、自分で申請しても変わらない場合もある・採択後の交付決定、実績報告のノウハウもないため、非常に手間のかかるやりとりを事務局と繰り返さねばならず、補助金の入金が極端に遅くなる。という感じです。デメリットについて解説します。補助金の申請書は事業計画書です。ご自身で書ける方もいらっしゃいますが、採択の場でライバルになるのは中小企業診断士などのプロが支援している事業者です。今年のコロナ特別対応型は、1回目、2回目の採択率が90%ほどもある激アマ状態であったため、ただのテンプレート記入や、あまり経験のない支援者でも採択を勝ち取れました。しかし、3回目は33.3%の採択率でした。おそらくは4回目、5回目に関しても同等かそれ以下の採択率となるでしょう。こうなると、安価だからとノウハウの乏しい支援者に頼んでも、まさに「安物買いの銭失い」となるおそれが高いです。また、ご自身で申請した場合も、お金はかからなかったですが、申請書作成にかけた膨大な時間は無駄になってしまうでしょう。次に、採択後のお話です。誤解されている方も多いですが、補助金は採択されただけではもらえません。その後にある経費審査を通って交付決定され、事
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【小規模事業者持続化補助金】その補助金申請、待った!!

小規模事業者持続化補助金・コロナ特別対応型が人気です。しかし、安易な申請依頼は要注意。現在は、採択率が33%程度まで大幅に低下しており、「出せば誰でも通る」という入れ食い状態は終わっています。中小企業診断士として相談を受けている実感としては、「この事業者さんは採択を受けるのが難しいだろうな」という案件がけっこうあります。「ほんの数万円だから、ダメもとでいい」ということであれば止めはしませんが、「ココナラで申請慣れしてる人に任せれば問題ないだろう」という安易な考えであれば「ちょっと待った!!!」です。まずは、ご自身の計画が採択を受けやすいか受けづらいか、中小企業診断士に相談して確認してみませんか?採択経験豊富、現在も日々現場で働く感覚から、あなたの事業計画の採択可能性を判定します。↓こちらは、作成サービスですが1,000円で事前相談が可能です。
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【小規模事業者持続化補助金】戦国時代突入!!厳しい戦いが予想されます。

小規模事業者持続化補助金のコロナ特別対応型の最終は12/10必着、一般型は2/5消印有効です。年度の後半になってくると、補助金の採択率は一気に下がります。コロナ特別対応型は、第一回、第二回は共に80%を大きく上回る採択率でした。これは、とにかく体力のない小規模事業者に対して、早くお金をバラまかないと倒産・廃業の嵐になるという国の危機感の表れだったと言えるでしょう。ここで応募した人はラッキーでした。そもそも戦いの土俵にも上がれない申請も一定数あることから、実質の採択率は90%を超えたいたかもしれません。つまり、「誰が書いても採択されるボーナスステージ状態」だったと言えます。ただ、補助金の原資は国の予算です。限りがありますので、必ずこの後、反動で採択率が下がります。私の予想では、8/7締切だった第三回から大幅に下がると考えています。10/2締切りの第四回などは、さらに輪をかけて低いでしょう。こうなってくると、支援を依頼するにしてもしっかりとした人にお願いしないと、依頼料だけかかって採択ナシ、お金だけ無くなるという事になります。ココナラでは、成功報酬型の依頼が出来ないので、判断が難しいですね。依頼を受けた数(サービスが売れている数)だけを見ても、分からないでしょう。お勧めは、一度その出品者とビデオチャットなどで話してみることです。そして色々と質問してみてください。そうすればある程度分かります。もし、判断がつかない場合は、セカンドオピニオンなどの相談も承っております。また、今年の第一回、第二回の実績を見た場合は「出せば誰でも通るタイミングだった」ということを割り引いて判断した方がいいか
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補助金申請支援の申込みはお早めに

ココナラを使って補助金申請支援をされる方も多いと思います。そんな方々に注意喚起したいのが、「申請支援を申し込むのであればお早めに」ということです。私の出品サービスも、締め切り間際になるとアクセスが急上昇しますが、その時になって申し込んでいるようであれば遅いです。まず、やはり期間がある方が申請書の質は高まります。つぎに、本当に実力のある売れっ子は、締め切り間際には手が空いてないです。それこそ、ココナラだけで活動している人というのは、あまり実績がない人が多く、実績のあるプロはココナラ以外にも依頼が来るチャネルを複数持っています。そういった人はココナラ上ではまだ手が空いてそうでも、実際には締め切り間際になる前にもう仕事がパンパンになってます。なので、締め切り直前になって申し込みを検討し始めた人は、低クオリティな支援者にあたってしまう確率が高くなります。申請支援の申込みは、少なくとも締め切りの1か月前にはしてしまいましょう!
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【小規模事業者持続化補助金】NG経費の例

小規模事業者持続化補助金では、販路開拓につながる経費の補助が受けられます。しかし、NGな経費もあって、それらを計上していると採択を受けても補助金の交付が受けられないどころか、不採択になる可能性もあります。意外と盲点なのがコーポレートサイトです。これは、申請支援をしていてもしょっちゅう見かけます。「HPの作成費」ならなんでもいいと勘違いして、コーポレートサイトの作成費を計上する事業者さんがいるんです。これ、NGなんで要注意ですよ!小規模事業者持続化補助金では販路開拓につながらないHPの作成はNGです。経費リストに「コーポレートサイト作成費」などと書こうものなら、不備確定です。以前、公的機関の窓口でアドバイスしていた時、たまたま申請前の様式2を持っていた人がいて、空き時間に見たら「コーポレート作成費」と書いていました。助言して修正してもらいましたが、あのまま出していれば不備でした。他にも研修はNGなど色々とダメな経費があります。一般の事業者さんにとっては、公募要領を読み込んですべて把握して申請するのは至難の業だと思いますので、申請前にはぜひ、プロの助言を受けてください。私も、ココナラで助言業務をやっていますので、お気軽にご相談ください!
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【小規模事業者持続化補助金】経費、正しく申請できていますか?

小規模事業者持続化補助金のコロナ特別対応型は12/10、一般型は2/5が今年度最後の締切りです。みなさん、申請書作成に邁進されているかと思いますが、経費を正しく申請できているでしょうか?ただしい書き方で正しい経費を申請しないと、不備となって交付決定が遅れます。交付決定が遅れると、事業開始が遅れたり補助金の支払いが遅れたりします。場合によっては不採択の原因となる可能性もあります。たかが経費とあなどるなかれ。毎年、一定の割合の方が経費不備で採択を受けながら補助金の交付を諦めざるを得ない事態に追い込まれています。専門家に事前に相談して、経費不備のリスクを賢く回避しましょう。
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【小規模事業者持続化補助金】コロナ特別対応型と一般型の対象経費が違う

多くの方が見逃している点として、対象となる経費が違う点があります。 コロナ特別対応型だけで認められるものとして、一番大きなものはキッチンカーでしょう。 一般型ではキッチンカーは認められていないので、要注意です。 さらに見逃されがちなのが、コロナ特別対応型の場合だけPCやタブレットなどのソフトウェアが対象になります。 ただし、レンタルのみという条件がありますので、ここも超要チェックですね! コロナ特別対応型でも、PCやタブレットの購入はご法度なので、補助事業期間中のレンタルのみですが、有効活用できれば資金面で助かりますね。
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