補助金は採択が五合目。交付申請、実績報告の支援ができる支援者を選びましょう

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ビジネス・マーケティング
多くの方が誤解している、補助金の事情。

「採択されたらあとはお金をもらうだけ」

違います。

採択の後は交付申請をして経費を認めてもらう必要があります。
その後、実際に事業を行い、支払などの証拠書類を各種書類と合わせて提出する実績報告があります。

小規模事業者持続化補助金では、手続きの簡素化のため申請時に交付申請書を一緒に提出しています。

しかし、結局経費に不備があって交付決定を受けられず、いまだに事業に着手できていない事業者さんが多数いるようです。

この交付申請と実績報告に膨大な時間と労力を奪われている事業者さんも多いのではないでしょうか。

申請支援を誰かに委託するのであれば、交付決定、実績報告まで見据えた経費が立てられ、実際にそのフェーズの支援経験が豊富な人間に依頼しましょう。

交付決定に半年以上かかり、実績報告で不備で補助金減額なんてことになると目も当てられませんね。
仮になんとか補助金が降りたとしても、多大な労力がかかった場合、それに見合う額にならない可能性があります。

この辺りは、事業計画と同じで最初から出口を見据えた検討を経営者として行うべきですね。
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