厚生労働省が示す年齢別の推奨睡眠時間とは?

記事
学び

【厚生労働省が示す年齢別の推奨睡眠時間とは?】

『健康づくりのための睡眠ガイド2023』では、年齢ごとに理想とされる睡眠時間の目安が紹介されています。あわせて、良質な睡眠をとるための生活習慣についても触れられています。

■ 小学生~高校生(6~18歳)
睡眠時間の目安:
小学生:9~12時間
中学生・高校生:8~10時間

質のよい睡眠のために:
・朝は太陽の光を浴びて、体内時計を整える
・朝食をしっかりとる
・日中は適度に身体を動かす
・夜ふかしを避け、規則正しい生活を心がける など

▶︎ 個人的な所感:
この目安を見ると、「本当にこれだけ眠れている子どもはどれくらいいるのだろう?」という疑問が湧いてきます。塾・習い事、部活動、学校の宿題やスマホ・ゲームなど、現代の子どもたちは夜遅くまで起きてしまう要因がたくさんあります。とはいえ、睡眠不足による悪影響は確実にあるため、理想と現実のバランスをとりつつ、少しでも睡眠時間を確保できるような啓発が必要だと感じています。

■ 成人(18歳以上)
睡眠時間の目安:
個人差はあるが、6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保する

睡眠の質を高めるために:
・睡眠に不調がある場合は、生活習慣や睡眠環境の見直しが必要
・睡眠休養感(寝ても疲れが取れない感じ)が低いときは、食生活や運動習慣を整えることが大切
・睡眠の問題が続くときは、何らかの病気が隠れている可能性もあるため注意が必要 など

▶︎ 睡眠時間に個人差があることにも注意が必要:
実際には、成人の適正な睡眠時間には大きな個人差があります。6時間未満で足りる人もいれば、8時間以上必要とする人もいます。また、日中の活動量やストレスの度合いなどによっても、必要な睡眠時間は変わってきます。
米国の睡眠研究者による共同声明では、成人における適正な睡眠時間は7〜9時間が中心とされつつも、6〜10時間の範囲内であれば許容されるとしています。
重要なのは、「何時間寝たか」だけでなく、日中に眠気があるか、朝起きてすっきりしているかという主観的な休養感を目安に、自分にとっての適正な睡眠時間を見つけていくことです。

▶︎ 個人的な所感:
大学生や新社会人は、生活リズムが一気に崩れやすい時期です。親の管理から離れ、自分で時間管理をするようになることで、睡眠時間が削られやすくなります。
ガイドラインでは成人の基準が6時間以上とありますが、高校生までは8〜10時間必要とされ差が大きいため、この年代に特化した睡眠時間の目安もあれば良かったと感じます。

■ まとめ

『健康づくりのための睡眠ガイド2023』では、年齢ごとの睡眠時間の目安が示され、睡眠の質を高めるための具体的な生活習慣も紹介されています。しかし現実には、現代の子どもたちや若者が推奨通りの睡眠時間を確保するのは難しい状況にあると感じます。だからこそ、ただ理想を掲げるだけでなく、一人ひとりの生活背景に寄り添いながら、現実的に「少しでも睡眠を整える方法」を考えていくことが大切です。

睡眠は、ちょっとした習慣の見直しや環境調整で変化を感じられることも多いものです。
もし今、「このままでいいのかな」と感じている方がいれば、お気軽にご相談ください。あなたの生活リズムに合った“無理のない睡眠の整え方”を、一緒に見つけていきましょう。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら