頭の中のストーリーを言語化しませんか?

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ビジネス・マーケティング
良いアイディアはあるのだけど、何か上手くいかない。
何かこう、、うちの製品は凄く良いから、うまくやれば必ず売れるから頼むよ!

話をしていても抽象度が高すぎて、何をどうすればよいのかわからない経験があるのではないでしょうか?

そんな時は決まって、話している本人の中では分かっているのですが、相手には伝わらない現象が起きています。

実は、これは珍しいことではありません。
社長でも感覚的に物事を理解し、ひらめきから事業を成功させる方もいらっしゃいますし、一方で論理的に積み上げていく方もいらっしゃいます。

どちらが良いか悪いかという話ではなく、どちらも優れた能力を持ち合わせているとの理解で良いと思います。

私自身は元々感覚的(右脳型思考)な要素が強かったので上手く説明できないことがありました。その反面、左脳的要素の物事の背景にある理由がわからないと気持ち悪さを感じていました。
そこで、思考力のトレーニングを積み重ねたことで、考える時にはおおよそ右
脳・左脳のバランスが半々で脳内が働くようになりました。

話を戻しますと、感覚派の色が強い場合の困りごとは上手く説明を果たせないことに尽きます。

例えば経営幹部の方が、頭の中で描いている会社の成長イメージを言葉に落とし込めない限り、具体的行動まで落とし込めず、何も変わらないことがしばしばあります。

補助金申請をするにしても、正しく言語化されていなければ、ストーリーも不明瞭になり審査する側も本当にこれで上手くいくのかな?と疑問を持たせることになってしまいます。

これはビジネスパーソンの方も当てはまります。
上司から「じゃあ次回の会議まで資料をまとめておいて」と頼まれ、とりあえず情報をまとめて資料を作ったものの、「だから何なの?」となった経験ありませんか?

イメージを言語化することで、頭をクリアにしたいですね!



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