自分は自分、相手は相手

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おはようございます。
人事のパパです。

100人いたら100通りの考え方があるとよく言われますが、皆が共通していることもあります。

「ありがとう」と感謝の言葉を言われると嬉しいですよね。「ありがとう」という言葉何回言われても嬉しい気持ちになります。「ありがとう」という感謝の言葉を強く求めることはあまりよくないとは思いますが、言われると嬉しい。逆に、「心ない言葉」を受けると辛く、悲しくなります。

「感謝」されると自分の存在価値がぐっと高まる。
「誹謗中傷」をされると自分の存在価値が低くなる。

強い時は強く、弱い時は弱いんです。

ではどうすれば強くなれるのか。
僕が心がけていることは、シンプルにこの2つ

1 . 「自分は自分、相手は相手と考える」

当たり前のように見えて、できている人は少ないです。
どうしてもイライラしている時は人にきついことを言ってしまったり、
態度を悪くしたりすることもあります。

果たして、それは双方にとってメリットはあるのでしょうか。
一時的な感情には注意し、気づき、自分をコントロールをする必要があります。人に言われたことを気にしているから、結果として自分の存在価値を下げてしまいます。

相手のことは変えられませんし、自分のことも相手には変えられません。
最終的に変わるか変わらないかは本人が決断します。また、他人には振り回されないように、どんな時も自分を貫く姿勢は大切です。

2 . 他人の雰囲気に流されない


「これからどうなっていくのかな?」と、自分たちのことをまるで他人事のように語る人がいます。

そのような主体性のない言い方や考え方をする人とはあまり関わらない方がいいと思っています。ポジティブな言葉よりもネガティブな言葉の方が数倍影響力があるとも言われています。

不安や不満といったものは、影響されやすいです。そのため、そういう人が近くにいた時にはなるべく関わらず「自分にできることはなんだろう?」と主体的に、自分自身の問題として向き合うことが大切です。

嫌な人は鏡である


相手に好かれようとするのではなくこちらから好意を示し、尊重してもらおうとせずにこちらから尊重するという姿勢が大切です。

例えば誰かが横暴な態度を取っている時には「何か失礼なことをしてしまったかな?」と客観的に自分の言動や行動を振り返ってみましょう。

そこでいくら自分の態度を思い返しても「自分には非がない」と確信した時は急に相手のことが許せなくなるものです。しかし、「自分はどうすればもっと良くなれるか」という考え方をひとつ加えることで新しい気づきも生まれます。「魅力がある人」というのは、「自分はどうあるべきか」と常に考え行動しています。

その日の悩みというのは、実はどうでもいいことかもしれません。

本日も、一人でも多くの人が救われますように。

それでは、また。


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