シゴトづくりっぽいネタでもあります。
起業をしたいー!といって、異業種交流会みたいなのをネットで見つけて参加したことがある方って一定数いそうです。僕も昔参加したことがありますが、「人生経験」や「ネタ」としてはありですが、おすすめはしません(笑)
なぜかというと、互恵性の問題があると。これはある本に書かれていてその通りだと思ったので参考にさせてもらいつつ、解釈を書いてみます。
お互い様子見をする「オミアイ」では何も生まれない
異業種交流会について知らない方もいると思うので簡単に説明します。
数千円程度参加費を払って、立食形式または簡単な軽食がある程度です。基本的に色々な社会人がいるので、それらの人と名刺交換をする、それで仕事につなげようというのが建前です。
実際はどうかはおいておいて、ネットワークビジネスやマルチの温床ではないかと思います。実際に誘われていくと、「実はネットワークビジネスでした」ということもありますし、そういう例がかなりあるわけですね。僕も体験したことがあります。
あとは保険屋さんみたいな、生命保険でもなんでもいいのですが歩合制とか、ごりごり営業する、いかにも営業!という方もいらっしゃるでしょう。売りつけられる可能性もあるので気をつけてください。行かれる方は。
一応全部がそうではないと断っておきますが、うまくいく場を僕は想像できないということですね。
話としては前提はそれくらいで。
本題としてはこの場ではオミアイが始まるんですよね。
つまり、出し惜しみであり、如何にうまく持ち込むか。例えば断りづらいから、話すことになった(笑)みたいなことです。話したいから話すならいいんですけどね。そうでなくてってのがポイントです(悪い意味でです)。
そのやりとりの場で、こうしたらどうですかと提案する人ってかなりレアです。全部奪われます(笑)そして何もお礼は言われないし、互恵関係は築けない。または、仮に互恵的な状況にもっていけても、誰かお客にしてやろうという人が多い場だとまあ良い取引や仕事にはなりづらいでしょうね。
オミアイはどこでも起きている
象徴的な場として、異業種交流会を取り上げてみました。
そうでなくても、
・自分または相手が何か提供する、相手からのリターンを期待しない
ということが起きるのってどこかってことです。
例えばセミナー。これは参加費を払いますよね?
逆に無料ってことは・・・裏があります。不動産セミナーなら、売りつけられるので(そうしないと書いてあっても)覚悟が必要です。タダより高いものはないんですけどね。
ただ、ここでいうタダで提供は、互恵というか、返報性ですね、
相手からのリターンを期待すると。ただ別に僕の場合にないなら、別にそれまでで終わりという感覚です。
これは混乱するので、整理してみますね。
つまり、
A)リターン期待の無料提供→入口にしてふんだくる不動産セミナー、金融セミナー(何が何でも奪い取る)
B)リターン期待なしの提供→入口にはなるが関係性が気づけなければ終わり。反応があれば話を続ける。
僕が言っているのはBです。Aは無料の顔をしたライオンです(笑)
Bはいい人戦略です。
自分でいうとあざとさ全開かもしれませんが、別に良い人キャラを演じるのでなく、その通りやるというだけですね。
AとBの違いですが、Aはギバーっぽいテイカーで、Bはギバーです。これも自分でギバーっていうとあれですので、このあたりで(笑)
ギバーではふんだくられて終わるのでは?
はい。そういう反論というか、怖さがありますよね。リスクというか。怖いというか、損ってことですよね。
めちゃくちゃ分かるのですが、まさにそう感じた人は「損得」で物事を考えているんですね。それを否定しないですが、もしギバーっぽいテイカーでなく、ギバーとして立ち回りたいなら、その考えはちょっとおいておいてください。
ちなみに、僕がなんでもボランティア、自己犠牲でやっているわけではないですからね。ちゃんと請求しますし、言うことはいうと。でも、基本そうなる前には、「どうですかね?」って感じで言うわけです。それだけです。もっとラフでありカジュアルです。そう思えるレベルまで持っていくしかないというか。
次に、ふんだくられて身ぐるみ剥がされて終わる(笑)ことはないです。なぜかというと、一回で決めてはいリターン!みたいなことではなくて。何度も何回もやっていくと、明らかなテイカーは見極められます。まあ事故はあるのでそこはしょうがないです。
ただ、多くは見極められる。それなら離れるか、無視すればいい。それだけです。そう多くはいませんから安心してください。
そして、身ぐるみ剥がされてはないというのは、別に全神経をそこにつかって、そこに全てを注ぐ!ってことではなくて、軽いものでいいんですよ。
例えば異業種交流会は駄目といっちゃってますけど、そういう場でも、「サンドイッチお好きなんですね、ならあそこにいっぱいありますよ」みたいな、会話をする。意味としては好きなものがそこにあることを伝える。それが価値となるかはおいておいて、そういう先出しってことです。
それで「要らない」とか「そんなの求めてない」とか。そういう対応で見極めてくださいってことになります。
そして、もらったり悪いなと思うから返そうと。そういう人は僕の言葉になりますが「まとも」な人です。まともな人はいないか?ですが、結構いると思ってます。ただ、「私はまともです!」というわけにはいかず、なぜなら「まともな人」でも、その「まともさ」を証明できないからです。
嘘つきであってもなくても、それだけでは分からない。だから、行動をみたり、実績やその人の評価(他者からの)をみたり、実際にやりとりして(だからオミアイではないけない)いくんですよね。
だから、オミアイとなる場は難しくて、そういう関係なら何も進展はないのは明らかですよね。
よって、損得でなく、ギブっていこうっていうのが提案です。
アイデアもそういう面があるのであまりそういう人がいないのかも
逆にいえば、アイデアを出せるとか、提案して提案ファーストだ!って僕は思っているしやっているんですよ。
ただこれって難しいなと。なぜかというと、提案して良い反応を得るとか、良かったということがなければ学習できないからです。例えば「出したら否定された、気分が悪い」(笑)のでそこでもう二度とやらないとか。ありがちです。
でもそういうことがどこでも起きていて、これはどうでもアイデア出しがどうとかでなく、周りの環境や社会、受け入れる人々、文化、風習、諸々までいくなあと。僕の個人でどうにかなるレベルではないんだなと。だからご機嫌社会を作ろうなんていってるんですよね。そうしたいというよりもそうせざるを得ないという意味です。
出し続けられる人はそこで何かお金以外の学びとか、気付きとか、関係性とか何かを得ているんですよ。そこに注目してみてください。
ここではアイデアといっていますが、制作物のアイデアでもいいし、サービスならその実務や作業前に「こういうことをやる」ということが考えられますよね。それは全部僕はアイデアといっていいと思います。全部出さなくてもいいんですよ、少しでもいいので出す。
そうすると、相手が出してくる。こっちが待つと相手も出さない(笑)
ならば、出していこうというわけです。
でここでも、それだと奪われるのでは?って場合は、同じなので割愛ですが、まあ損得で考えないでねってことです。
というわけで、良い人戦略でどこまでいけるかは実際不明なんですが、僕はそっちのほうが生き方としては楽だし、そのように生きています。一個一個擦って何か散りばめて交渉する。面倒ですよね(笑)
そして、そういうテイクしていった人が企業が、うまくできるかは疑問で、そういうテイクの上に成り立つ?ので、なかなかオリジナルには勝てないし、どこかでほころんで滅びると。滅びるよりも、成長できないか、信頼を築けないか、損得集団になって終わるという感じです。
この話は信じるかどうかでなく、そういう戦略の話です。全く受け入れられない人も一部いそうですが、そういう人とは僕が関係性を築けないだけであって、何かトラブルになることは99%ないです。ただ稀に「化けている」と、事故る。たまにそういうことも書いていますが、そうなるんですよね。
なので、事故はある。けどほぼない。だから飛行機にみんな乗るし。みたいな感じですかね。
というわけで、大分長くなりましたが、残り2ヶ月今年も良い人でいきましょう!(笑)