アウトプットしてますか?
負荷をかけろというわけではないんですが、これかなりしまくるとしてください。アウトプットをしまくると。
すると何が起きるか?
はい。スカスカになるんですね。自分の知識や体験はもう出てこない、つまり、何かアウトプットするためのネタがないというか(笑)
そういう状態になる。スポンジでいえば、水分が絞りきって乾いて、さらに天日干しでドライ状態。みたいな感じです。
乾いたらどうするか?はい。インプットがめちゃくちゃ出来ます。
スポンジが乾ききっているから、どんどん吸収します。吸収し尽くすみたいな感じですね。
アウトプットしきったから終わりはない
ここで、アウトプットしてあー疲れたで終わることってないな、という確認ができます。
仮に終わりって、もうそれで終わっちゃうじゃないですか。アスリートでもなんでもない。だけど、追い込みたいわけでもない。
この、ふつふつと湧いてくる、まさにエネルギーというか、やる気というか、モチベーションみたいなもの。好奇心といってもいいですがなんでしょうね?
やり切ると出てくる。不思議じゃないですか。
そして、インプットをさらにするとまたアウトプットしたくなる。
そんなことを何度も何度も繰り返すと、鉄を鍛え直すではないですけど、どんどん足腰が、とくに思考が鍛えられていく感じがします。錯覚かもしれません(笑)
インプットしている「だけ」では変わらない
よく勉強中とか、準備中とかってあるじゃないですか。準備においてはそれについて慣れている人が準備なら全然ありですが、初見でかつやったことがない人の準備、勉強中って筋は悪い気がします。
つまり、準備のための準備であり、不安にならないための勉強であり、それは心理としても対策してもありなんですが、そういうのってちょっとした実行で対策となることが殆どです。アウトプットすると。
もちろん、試験が年に1回でそこしかないならそれだけですが、模擬試験とか色々なアウトプット練習ができるはずです。勉強なら。
仕事でも一発でプレゼンで仕上げて感動なんてなくて、じわじわやればいいんですよね。やっちゃ駄目なら知らないんですが、そこを制限しているのもなかなか筋が悪い感じはします(という意味で本当にやってほしくないなにかがあるかもしれません)。
というわけで、アウトプットしてみましょう。しきってみましょう。そしてスカスカになったら、またインプットして、次のアウトプットへ!行ってみましょう!