アイデアを広げていく「たぐる」技術

記事
ビジネス・マーケティング
ちょっと粗いですが、簡単にいえば「アイデア発想」であり「連想技術」です。誰も備わっていますが、錆びていると作動しない感じかもしれません。

何かヒントになれば。

1.何か情報や話を得た時に、まず見える、感じるものがどこまであるか

Aというニュース、話なんでもいいのですがあるとします。それをあなたが得た時、何が見えますか?何を感じますか?

まずはそこです。
ここで、Aから派生するというか、連想でも、感想でも、思い出したことでもなんでもいいんですね。それがまず出てくるか。

出てこない場合は、Aの興味がないか、またはAを咀嚼しづらいか(AはAであるみたいな感じは咀嚼度が低い、Aは実はXかもなら咀嚼度は高い、感じです。あくまでイメージで)ということでしょう。

その場合、無理にAに対峙しなくてもいいので、別のBとかCとか話題にいくと。ただ、結局ここでもシンプルにBならBで、上の話が繰り返されます。

これを繰り返すことで、例えばこんなことはしないですが、
・今から述べる50個の話で面白いものはありますか?
・話の概要を50個読む
・さあどうですか?
というところで、全部興味ないですって人はいなさそうじゃないですか?そうでもない?ここでは「いないんじゃないか」という前提です。

そこで、ラーメンでも、カレンダーでも、コーヒーでも、アイススケートでも、スポーツでもなんでもいいんです。

2.たぐって紐付けることで連想や想起を鍛える

興味があることって軽んじることないですか?

例えば僕は最近車に興味がありますが、買いたいとか乗りたいとかでなく、単に「その車の違い」とかです。デザインといってもいい。それだけではないかもしれないですが、浅いところでそういうレベルです。車って色々あるなくらいの感じで、車を見て鍛えてます(笑)

くだらないって思う人もいると思うんですよ。確かに「高尚」ではない。ただ、高尚なものをやるとアイデアが出るわけでもない。むしろ、野良であり、素であり、率直や素朴がここではポイントです。心から面白いと思うというか、面白いからやっている。それだけです。お金が儲かるとか、仕事だからとかではない。面白いからやる。それだけです。

これが興味です。興味がめちゃくちゃあるわけでもないんですよ。車って別に乗らないので、ぶっちゃけ色々あるなくらいだと思っていたんですよ。でも、ある車を調べたりなんかあーだこーだしていたら面白くなってしまったというところです。くどいですが、車に乗りたいとかの趣味ではないです。

この興味って利用したほうがいいんですよ。というか、利用というか、上から流れてくるので、使わせてもらうみたいな。

興味があることがないって人もいると思うんですが、これは嘘ではないけど、「興味がない状態」しか観ていない感じですかね。実際はあるけど、潜在的で、顕在化されてないと。上の「車を見る趣味」って謎じゃないですか。でいいんですよ。僕が面白いので。ってことが言えるかどうか。言わなくてもいいんですが「そういう人の顕在」として、つまり見える形になっているかどうかなんですよね。

それで、たぐるとは紐付けることです。
ある事象をみて、Aをみて色々連想できるかどうか。連想というと連想ゲームみたいになるんですが、正確には、自分の出来事を思い出す、感想や感覚、感情、なんだろうとか同時に起きます。それを全部一瞬で出すとかでなく、メモしたり、考えていく。そういうのがたぐりです。

3.たぐるイメージ

あっさりですが、イメージ図はこうです。
0deebde809f0ff669dd9dd3804b3bc9e-png.png
上では、見た聞いた話などがAです。そこから違う、または関連するようなことをB、C、D、Eで出していく。ここで、ジャンプとか飛んだものとは、Aとは直接関係ないものというものです。Eがそうかもしれないですしそれは分かりません。

下のA'とは、Aに関連したものがあれば、さらにそこからBとかCとかが生まれるイメージです。分かりづらくて恐縮ですが、上の図と下の図は別図です。またここらへんはまとめ直すかもです。

情報を増やし、たぐりを増やすのがコツ

情報を増やすとはインプットを増やすということです。ただインプットだけ増やせば幸せになれるかというと、ただのインプットマニアかなと。それが悪いわけでもないし趣味ならそれでOKです。

たぐりとは、連想といっていいでしょう。Aから5つ連想させられる方が、全くないか1個よりも連想力、たぐり力があるという感じです。当然、正確には5つでも切り口が同じならそこまで1個と違いがないので、正確には切り口が違ったほうが良い。もっといえば、粒度や抽象度がバラバラな方が良い気がします。が、それはシンプルに色々見たり聞いたり、そして「たぐる」ことで鍛えないと出てこない気がします。

例を挙げます。
あるニュースで「新紙幣対応ができない個人店が潰れる」みたいなのがありました。確かにそういう面はあるのですが、全体の内、どれくらいとかは分かりません。調べてないのでこういう感想を持ったと。

そうやってそのニュース記事を見ていると、「金券ショップの方」のコメントがあり、新幹線回数券が主力だったけどね、という話が。ここに興味を持ち、確かにキャッシュレスになっていくとこれらの二次流通(中古ですね)の金券などもやりづらくなるんだろうなと(少なくとも電子チケットの二次流通ってあまり聞かないなと)。

そして新幹線ではEXサービスなどがありますが、回数券自体紙は廃止ということも出ていてそれは知らなかったなと。

上のネタでは、
A:新紙幣対応のニュース
B:金券ショップビジネスの今後
C:回数券紙の廃止
というように、関連しているけども、Aをみて、BやCを気にするか、または調べたいか(ここでは調べてますが毎回調べるわけではないですよ)、というところで変わってきます。

さらにいえば、
D:個人店舗の自販機券売機のシェアや状況はどうか
E:仮に再投資して数百万円の自販機を買って回収はどれくらい?
までいけると、面白そうです。こういうのは興味なので、僕は気になるので調べたいし考えたいけど、人によって変わりますよね、というところです。

そうやって上のAからの流れで色々ネタが増えます。

そして、ここが大事なのですが「こうやってたぐる」ことで、Aの定着率、つまりこの「新紙幣」ネタに対して、関連しそうなネタが出てきたら「そういえば、こんなこと気になりましたよ」と話ができるわけです。これは別に話や雑談をしたいというよりも、定着しているかが大事です。

多くの興味や関心があってもないものなら特に忘れませんか?だからこそ、何重にも重ねていくことで、「回数券廃止」のニュースから再度これらのネタが想起される(アップデートされる)わけですよ。

こういうたぐりをすることで、関連付けが増えると。再帰的といっていいですが、どちらかというと、拡張するので、ネタが増えるのでさらに次に増える方の、複利みたいな感じのほうがいいかもですね。すぐそのネタが使えるわけではないけど、1%ずつネタの利子が増えていくみたいな。お金ではないけど、アイデアの利子が増えていく方が分かりやすいかもですね(笑)

そしてこうやってたぐることで技術が磨かれますので、1ニュースから色々な切り口で物事を捉えたり言えることが増えるわけですね。なので思い出す練習をしているともいえるし、ネタを広げる練習といってもいい。

以上がたぐる技術です。
多分アイデアマンなら自然にやっているものです。そして、アイデアを出したい体質であればこれをやってみるのがいいかなと思います。1ヶ月も要らないですが、1週間くらいでも効果が出るのではないか?出たら教えて下さい(笑)

そしてもっと書いたほうが良いかもなと思ったら、またアップデートして書いてみたいと思います。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら