自分探しを終わらせてくれた前世療法7

記事
コラム
(「自分探しを終わらせてくれた前世療法6」からの続き)

■本セッションで得たもの
このセッションのゴール設定は、「何をしても楽しくない、楽しめない。趣味とか、自分が好きでやっているはずのことでも楽しくない。この悩みを解消するヒントが得られる前世を体験し、人生を楽しめる自分になりたい」でした。
で、結果はどうだったか?というと、大きく3つの成果を得ることができました。

①本当にやりたいことを知ることができた
自分のライフワークを知ることができたのは大きな収穫でした。ちなみに、錬金術がライフワーク、ということではもちろんありません笑。

「研究がしたい、この世の法則を知りたい」という自分の根源的な欲求に気づいた、という意味です。このセッションを受けるまでは、自分が研究したいと考えているとは思っていませんでした。というか、心の奥底ではずっと望んでいたんだけど、怖くて認められなかったというのが本当のところですね。

だってたいへんでしょ。私はもういいトシのオトナです。今からこれまでのキャリアと全然違う分野に活動の範囲を広げるなんて、とてもとても・・・でもその後、結局は社会人大学に入りなおし、研究への道を一歩踏み出すことになりました。また、現在は、当時とは違うジャンルの仕事をしています。

②好きなことを楽しめない理由が分かった
エリンの、好きなことを追及した生きた結果、命を奪われたという人生の記憶があるから。これが「好きなことを楽しめない理由」として、セッションで提示されました。好きなことに打ち込むことへの慎重さとか、好きなことをしようとすると、理由のない不安感が出てきて楽しめなくなるのはなぜかという、当時の私の悩みに対する答えが、このエリンの前世の記憶だったというわけです。

で、じゃあ、その後楽しめるようになったのか?なんですが。

これはYesでもあり、Noでもあります。どういうことか?

「楽しむ」ということへの間違った思い込みに気づくことができたんですね。ボーラの「楽しいかどうかなんてどうでもいい」というのは、思ってもみなかった意外な視点であり、意見でした。

これは単に「ボーラからそう言われた」というだけにとどまらず、ここが前世療法のいちばんの真骨頂なのですが、ボーラが感じていることを自分も感じるんですね。自分が半分くらいボーラの中に入って、ボーラとしての感覚を実感、体験しているという感じ。だからメッセージが強く響くんです。で、その結果、「楽しいかどうか」を思い煩わなくなりました。その分、したいことに集中できるようになったんです。

(続く)
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す