車が無いー!

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こんにちは皆様。
先日から北伊勢上野信用金庫の営業さんが、電話をくれて、三女の話をすると、対策を考えてくれて、人は有難いなと感じていた。
その北伊勢上野信用金庫の通帳を三女が持っていなかったので、営業さんがいる阿倉川支店に行くことになった。

川原町支店と阿倉川支店が統合して、随分離れた所へ行ってしまったので、車が無い私達にはちと時間が掛かる。
歩いても40分くらいで行ける(グーグルマップによれば)が、三女の仕事が在るので(家で就業中)公共交通機関で向かう。

バスに乗ると、覚えているよりも狭い道を通るので、運転手さんにありがとうと手を合わせながら、(信仰はしていません)道を確認する。

確認してもあまり覚えはない、最後にこの辺に来たのは10年以上前の筈、ぜーんぜん変わって当然なのだ。

グーグルマップで指示された場所でバスを降りると、そこは異世界ではなく、知らない世界だった。

「お母さん、あるある、北信あるで。」娘が差した方向に看板が。
「その前にフランス領あるで。」見ると、フランス国旗が掲げられている、「ほんまや、フランス領や、フランス領の飛び地やな。」こんな所には無いので、フレンチレストランだとは思うが、ああも国旗を掲げられると、本当にフランス領なんじゃ無いかと感じてしまった。

そのフランス領と寿司天ぷらの店(寿司とてんぷらは解せぬ)の間に、その支店は立っていた。

「きれいやな。」「新しいでな。」とか話しつつ、二人で暖簾デハナク自動ドアを開ける。

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この子よりきれいなお姉さんが受付に座って居る。
担当さんの名前を出すと、「あ、○○ですね。」と言って戸惑ったように、後ろを向いた。
そこには、いたー担当さん、ヤッホーと言いたいところですが、大人なので「お世話になります。」と言って書類を書いて処理してきた。

流石営業さん、娘を褒める、褒める、ちょっとこれほめ殺し位、褒めて貰って、親子ともども気分よくなっていた。

信用金庫さんも大変な時代、頑張っているなーなんて変に納得して、帰りは電車で帰ろうと、歩きだした途端、隣をバスが通り過ぎる不運をやり過ごし、途中でお菓子屋さんで和菓子を買って駅に着く。

この時間の近鉄大丈夫か?

その位人がいない、いないのもその筈だ、次の電車まで8分もあった。
我々にはスマホがあるので、時間を潰すのはお手の物、ゆっくりした気分で、帰ってきた。

何事もしてきた事は役に立っているなー、と心の底からそう思った一日。

いつも、有難うございます。





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