【クローズドクエスチョン】話の流れを作る会話

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前回の記事ではオープンクエスチョンについて書いていきました。







今回はクローズドクエスチョンについての記事になります。







クローズドクエスチョンとは





二者択一のような質問のことを言います。





オープンクエスチョンは相手が自由に答えられる質問であったのに対して





クローズドクエスチョンとはある程度







答えが限定されているものになります。







クローズドクエスチョンは







相手との関係を縮めたり、深めたりする場面には





あまり適しませんが、





クローズクエスチョンは





自ら話の流れを作っていきたい時には





非常に有効な方法になります。。







特に心理学の中では、







相手から小さなイエスを何度か引き出しておくと







自分が一番聞いてもらいたい話を聞いてもらえるという風に









言われることがあります。







だから、何かあなたが相手の人に聞いてもらいたい話がある時には、







まず、このクローズドクエスチョンを使って、







相手のイエスを引き出しておくというのが有効なのです。











営業の仕事をしている人とかだと







こういうのは得意かもしれませんが、







例えば、







「◯◯さんも人間関係で悩まれたこととかってありますよね?」





(相手:はい…)







「そういう時って、変わるのは私の方じゃなくて相手の方が変わるべきだって思ったりしませんか?」





(相手:確かに…)









みたいに、





相手のあるあるとか共感とかイエスを最初に引き出しておくことで、







そのあとのあなたの話を相手は興味を持って聞いてくれるように







なっていくわけなんですね。









なので、







このクローズドクエスチョンというのは、







聞き手に回るときに用いる手法というよりかは、









どちらかというと、









自ら話の流れを作り出していくときに使う









手法になります。









これは初対面の人とお話するときも同様です。







相手の人は、







初めましての相手には警戒している部分があるので、







いきなりオープンクエスチョンを投げかけるというのは







ハードルが高すぎます。







なので、



初対面の人とお話するときも、







まずはこのクローズドクエスチョンを重ねていき、







その後でオープンクエスチョンを投げかけてあげることによって、







少しずつ相手との距離が縮まり関係性も深まっていぅわけなんですね。









なので、今回一番お伝えしたかったことは何かというと、







このオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの特徴を理解して、







使い分けができるようになっていきましょうということです。







そうすることで、







あなたが人間関係を築いていくときの







何か助けになるのではないか?と思います。









是非参考まで。





詳しくは動画でお伝えしています。


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