「嫌なことを言われても、どう言い返していいかわからない」あなたへ

「嫌なことを言われても、どう言い返していいかわからない」あなたへ

記事
コラム
*嫌味を言われたとき
*理不尽なことを言われたとき
*明らかに相手の言い方がおかしいのに
「……何も言えない」

そんなことはありませんか?

本当は

「それ、嫌なんですけど」
「どうしてそんな言い方をするんですか?」
「私は、そうは思いません」

と言いたい。

でも、いざその場になると

頭が真っ白になる。
何を言えばいいのか分からない。
結局、黙ってしまう。
そして、相手が落ち着くのを待つ。
その場をやり過ごす。

家に帰ってから
「あのとき、こう言えばよかった」
「なんで何も言えなかったんだろう」
と、悔しくなる。

私は、こういう人の中には
自分の心を守る方法を、知らないまま
大人になった人もいるのではないかなと
思っています。

特に、子どもの頃から
親や周りの大人に守ってもらう
経験が少なかった人。

「嫌だ」と言ったら
「そんなこと言わないの」

と否定されたり。

親が怒っているときは
ただ静かにしているしかなかったり。

何か理不尽なことがあっても
「我慢しなさい」
「あなたが悪いんじゃない?」
と言われたり。

そんな環境で育っていると
「嫌なことをされたとき
どうやって自分を守ればいいのか」

を学ぶ機会が少なくなって
しまうことがあります。

だから大人になってからも

嫌味を言われたら黙る。
怒っている人がいたら
相手が落ち着くまでじっと待つ。
自分が悪くなくても、とりあえず謝る。
その場を荒らさないようにする。
相手の機嫌を損ねないようにする。

それが、自分を守るために
身につけてきた方法だったり
するんですよね。

だから

「なんで言い返せないんだろう」
「私って弱いな」

と、自分を責めなくてもいい。

もしかしたらあなたは
言い返す方法を知らなかっただけ。

そして、自分を守る方法を
誰にも教えてもらわなかっただけ。

もちろん、嫌味を言われたら
必ず言い返さなければいけない
ということでもありません。

黙ってその場を離れる。
距離を置く。
その場では反応せず
あとから考える。
誰かに相談する。など

いろいろな方法がありますが

大切なのは

相手を怒らせない
ために、私が我慢する
という一つの方法しか
持っていない状態から

少しずつ

私はどうやって自分を守りたい?
と選べるようになっていくこと。

最初から上手に言い返せ
なくても大丈夫です。
その場で何も言えなくてもいい。

あとから
「本当は嫌だった」
と気づいてもいい。

そして次に似たようなことが起きたとき
「私は、ここまでなら大丈夫」
「これは嫌だから、少し距離を置こう」
と、一つずつ自分の気持ちを確認していく。

それも立派な自己防衛だと思います。

私自身も、昔は
嫌なことを言われても

「私が悪いのかな」
「相手を怒らせないようにしなきゃ」

と、自分のほうを変えようとしていました。

でも今は

「私はどう感じた?」
「私は本当はどうしたかった?」

と、自分に問いかけるようになりました。

自分を守るというのは
誰かと戦うことでもありません。
相手を言い負かすことでもありません。

自分の気持ちを
自分が見捨てないこと。

それも、自分を守るということ
なんじゃないかなと思います。

もしあなたも
「嫌なことを言われても、何も言えない」
「その場では固まってしまう」
「あとから悔しくなって、自分を責めてしまう」

そんな経験があるのなら

まずは
「私は弱いから言えないんだ」
と決めつけなくても大丈夫です。

あなたがこれまで身につけてきた
その場をやり過ごす方法にも
ちゃんとあなたを守ろうとしてきた
理由があったのかもしれません。

そしてこれからは

我慢すだけじゃない
自分を守る方法を少しずつ
覚えていけばいい。

一人では
「私はどうしたいんだろう?」
が分からないこともあります。

そんなときは、誰かに話しながら
自分の気持ちを整理していくのも
一つの方法です。

「本当は、あの言葉が嫌だった」
「でも、どうしていいか分からなかった」

そんなところからでも大丈夫。

私は、あなたの気持ちを一緒に整理しながら
「本当はどう感じていたのか」
「これから、どう自分を守っていきたいのか」

を、ゆっくり考えて
いきたいと思っています。

もう一人で、全部抱え込まなくても
大丈夫ですよ(*ˊᵕˋ*)



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す