自分を責め続けてきたあなたへ

記事
コラム
目の前に現れる出来事や人は
もしかしたらすべて
自分の内側を映し出して
いるのかもしれません。

心理学には「投影」
という言葉があります。

これは、自分の中にある
受け入れがたい感情や思いを
無意識のうちに相手のものとして
映し出してしまう心の働きです。

たとえば

「なんとなくあの人に
嫌われている気がする」

と感じたとき。

実は、自分の中にある
不安や自己否定の気持ちが
相手を通して見えていることもあります。

人は、自分の内側を
そのまま見ることが難しいからこそ
人や出来事を通して、自分を知ろうとします。

だからこそ、誰かに対して
強く心が動いたとき
それは、自分の中にある
何かに気づくサイン
なのかもしれません。

私自身、これまで一番つらかったことは
パワハラやバカにしてくるような人と
ばかり関わってしまうことでした。

そのたびに

「こういうことが起きるのは
自分が悪いからだ」
「私に問題があるからだ」

そうやって、自分を責めることに
エネルギーを使い続けていました。

誰かに相談してみたものの
「あなたは悪くないよ」
「大丈夫だよ」
そう言ってもらっても
当時の私は、その言葉を
受け取ることができませんでした。

でも、あるとき
「相手に問題がある」
「怒ってもいいんだよ」
そう言ってくれた人がいました。

その言葉を聞いたとき、
私ははじめて怒ってもいいんだ
自分に許しを出せたのです。

これまでずっと
「怒ってはいけない」
「人を悪く思ってはいけない」
そうやって自分を抑え込んできたからこそ
本当は感じていた怒りや悲しさが
心の奥に溜まったままだったのです。

だからこそ私には
「許す」よりも先に
「怒ってもいい」と自分に
許すことが必要でした。

ネガティブな感情が出てきたとき
「こんなふうに思ってはいけない」
「私は大丈夫」
と無理に押さえ込もうとすると
かえって同じ現実を繰り返して
しまうことがあります。

大切なのは、その感情をなかった
ことにするのではなく
やさしく受け止めてあげること。

「そう感じているんだね」
「つらかったよね」
と、自分に声をかけてあげること。

泣きたくなる自分も
傷ついている自分も
そのまま許してあげることです。

人によって必要な癒しの
プロセスは違います。

すぐに前向きになれる人もいれば
まずは感情をしっかり感じ切ることが
必要な人もいます。

そうやって少しずつ
自分の内側を癒していくと
不思議と、目の前に現れる人や
出来事も変わっていきます。

苦手だと感じていた人が
気にならなくなったり
同じような出来事が起きなくなったり。

それは、自分の内側が変わったサインです。

目の前の現実は、過去の自分が
つくってきたものかもしれません。

でもこれからは、今の自分の在り方で
変えていくことができます。

どんな経験も、あなたを成長させる
ために現れてくれたもの。

そう思えたとき、自然と「ありがとう」
という気持ちにもつながっていきます。

目の前の出来事に振り回されるのではなく
「この出来事を通して
自分は何を感じているんだろう?」

そんなふうに自分の内側に
目を向けてみてください。

そこにはきっと、まだ気づいて
いなかった自分自身がいます。

そしてその自分を、否定するのではなく
やさしく受け入れてあげること。

それが、これからの現実を
変えていく一歩になるはずです。

ひとりで向き合うのがつらいときは
誰かにそっと話すだけでも
心が軽くなることがあります。

いつでも、安心してお話しに
いらしてくださいね。



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