④嫌なことから逃避したい。
(もういいや…もうやりたくない。ゲームやりたい…)
そんな状態になってしまうこと、ありませんか?
実はこの場合には、2つのテーマがあります。それは、
・勉強したくない。
・ゲームしたい。
の2つです。
お子さんがゲームばかりして困る、と思っている親御さんもいると思いますので、
あえて分けることにしました。
今回はまず前者、「勉強したくない」の場合について書いてみます。
勉強が好きなお子さん、たまにはいますが、多くの場合はそうではありません。
そこでここでは、勉強があまり好きではないお子さんがカベにぶつかった時、
お子さん、親御さんは、どういう心持ちでいればいいのか。について考えます。
ここまで、①〜③の場合について書いてきました。
答えの多くはそこに書いてあるので重複してしまうこともありますが、書いてみます。
まず親御さんへ。
何度も書きますが、
「その状態のお子さんを、否定しないでそのまま受け止めてあげてください。」
そして、
「お子さんのカベを親御さんが先回りして解決しようとしないでください。」
「「何でできないの」のような責める言葉も、使わないであげてください。」
このふたつも忘れないでください。それらは何も解決しません。
言葉をかけるとしたら、
「わからなかったんだね、どのへんが?」と、
「結果」ではなく、「過程」に声をかけてあげてください。
その方が、お子さんは、「怒られるんじゃないんだ」と感じて、
叱られるよりもずっと、心を開きやすくなってくれます。
そのあとに、「そうか、じゃあ一緒に考えてみようか?」と、
ここでも決して責めるのではなく、お子さんの味方でいることを伝えるのも重要です。
次にお子さんへ。
「勉強が嫌い」、そういう気持ち、よくわかります。
そして、そんな自分を責める必要もありません。
好きじゃないものを、それでもやっている。それ自体がすでに立派なことです。
そして、「わからないことがわからない」時にはどうすればいいか、
私が5番目、6番目に書いたブログを読んでみてください。
そこに解決の「ヒント」が、書いてあるかもしれません。
そして、親御さん、お子さんに共通して言えること。
カベは、「邪魔なもの」ではなく、「ちょうど今の自分の限界を教えてくれるもの」である、
と考えてみてください。
嫌いでも、苦手でも、カベの前で立ち止まれた。それは挫折でも負けでもありません。
そこから1ミリでも動けたら、その時それは、お子さんのホンモノの力になります。
(ではまた次回に。)
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