④-2「勉強なんかやめてゲームやりたい…」
お子さんが「ゲームばかりしてしまう」
これは多くの親御さんが悩んでいる問題です。
正直に言うと、この問題には、
「これをやれば解決する」という単純な答えはありません。
なぜなら、
ゲームは必ずしも「楽しいからやる」ものではなく、
「他に居場所がないときに、より強く引き寄せられる」ものだからです。
ですので、
・頭ごなしに禁止する
・時間だけ制限する
・取り上げる
→ これらの方法は一時的にお子さんがゲームをするのを抑えられても、
根本的な解決にはつながりません。
ここでも大切なのは、以前から書いておりますように、
「お子さんを否定しない」「ありのままを受け止める」という基本です。
そしてゲームをやめさせることよりも、
「ゲーム以外に戻ってこれる居場所をつくること」、が大切になってきます。
無理にゲームをやめさせようとするよりも、
戻ってこられる居場所があることの方が、
ずっと大切なのではないかと思います。
「居場所」というと、今はどの自治体でも力を入れているキーワードです。
私も、地元の自治体で10年ほど居場所事業に関わらせていただきました。
そこで思ったことは、居場所とは一貫して、「いてもいいし、いなくてもいい」、
「帰ってきてもいいし、来なくてもいい」、そういう場所のことだということです。
親御さんだけでそういう「居場所」を作るのは非常に難しいことです。
この問題で悩んでいる親御さんは、まずぜひ一度、地元の自治体に相談してみてください。
(ではまた次回に。)
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