7.「「できていたのに…」と自信をなくしてしまったお子さんへ。」

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③自己肯定感にひびが入っている。
 (自分って、こんなにできなかったっけ…)
の場合について書いてみます。

「今までできていたのに、急にできなくなった」
そんなふうに感じてしまうこと、ありませんか。

これは、それまでそれなりに(あるいはかなり)いい成績を取ってきたお子さんに当てはまることです。
「いままでできてたのに」「なんで自分が?」という気持ちになってしまっています。
もう少し言うなら、プライドが傷つけられてしまっているんですね。

この場合、勉強以外にも打ち込めることや趣味があるお子さんなら、
気分転換もしやすいし、立ち直りやすいです。

お子さんが上手く気分転換できない時は(だいたい小学生くらいのお子さんの場合)、
親御さんは叱るのではなく、
なにかいい気分転換をさせてあげるのがいいと私は思います。
一日勉強から離れて、趣味に没頭するのも良し、ゆっくり、何もしないのも良しです。
また明日からがんばろう、そういう気持ちにさせてあげることが必要です。

中学生以上になると、お子さんは自分のことはかなり自分で考えられます。
しかし、いちばんお子さんが多感な時期に行なわれるのが高校受験だとも言えます。

以下、特に中学生のお子さんの場合について多く当てはまることを考えます。
考え方、感じ方にもお子さんそれぞれで成熟の度合いにはものすごく差があり、
また、ひとりのお子さんに注目しても、時期によって精神的に不安定です。
成績にもそれは不安定さとなって表れます。

そういうお子さんの勉強をみて、高校受験に合格させるためには、
まず、(何度も書きますが)その時々のお子さんの気持ちを否定しないことが必要だと思います。
多少(ではないかもしれませんが)成績が低目に不安定になるには、
必ずお子さんそれぞれに事情があるはずなのです。
つまりこの状態は、
「能力が落ちた」のではなく、
「心が傷ついている」状態なのです。

ですので、もし私が勉強をみる場合は、お子さんの成績が下がったことを否定するのではなく、次はどうするか一緒に考えていくこと、を心がけます。
(そしてもし、お子さんの心に寄り添えるくらいに信頼関係が築けているならば)いまいちばん気になっていること、いまいちばん勉強の妨げになっていることについて話していくことで、
少しずつお子さんの気持ちをほぐして、ラクにしてあげて、また勉強してみようかな、という方向に気持ちを向けてあげることが長期的には志望校合格につながっていくと思います。
また、将来の志望、志望校選択について迷っているなら、その相談にのるのも私の仕事だと思っています。

(ではまた次回に。)

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