日曜日の夜。
テレビの音が消え、静かになると同時に、胸がざわざわする。
理由もないのに涙が出てくる。
「また明日から一週間が始まるのか」と、絶望のような気持ちになる。
今、そんな気持ちでスマホを握りしめていませんか?
公認心理師・看護師の前田です。
まず、あなたに一番伝えたいことがあります。
その「行きたくない」という気持ちは、決してあなたの性格が弱いからでも、甘えているからでもありません。
それは、脳と心が必死に出している「防衛反応」です。
車で例えるなら、エンジンが焼き付きそうになっているのに、アクセルを踏み込もうとしている状態。
警告ランプが点滅しているのに、「周りの車も走っているから」と無理をして走ろうとしている状態です。
真面目な人ほど、この警告ランプを無視してしまいます。
「みんな辛いんだから」
「これくらいで休んではいけない」
そうやって自分を叱咤して、布団から出ようとします。
でも、どうか立ち止まって考えてみてください。
その「辛さ」は、気合で乗り切れるレベルのものでしょうか?
それとも、専門的なケアが必要なレベルでしょうか?
自分一人では、その判断が難しい時があります。
もし、明日ドアノブに手をかけた瞬間、動悸がしたり涙が出たりするなら。
それはもう「頑張る時」ではなく「守る時」です。
あなたの今の心の状態が、医学的に見てどの位置にあるのか。
客観的な「数値」で判定します。
無理をする前に、まずは自分の「現在地」を知ってください。
逃げるためではなく、長く走り続けるために。
あなたの心を守るお手伝いをさせてください。
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