「みんなはできているのに、なぜ自分はできないの?」と自分を責めてしまうあなたへ

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コラム
「ココロの数値化・判定ラボ」代表、公認心理師・看護師の前田です。

SNSを開けば、キラキラした日常や、仕事で成功している同世代の姿が目に入ってくる。 それに比べて、自分は…。

「なんでみんな普通にできていることが、私にはできないんだろう」 「もっと頑張らなきゃいけないのに、体が動かない」

そんな風に、自分と他人を比べて、一人反省会をしていませんか?

今日は、公認心理師の視点から、その「息苦しさの正体」についてお話ししたいと思います。

あなたを苦しめる「色のついたメガネ」
私たちが世界を見るとき、ありのままの事実を見ているようで、実はそうではありません。 一人ひとりが、これまでの経験や育った環境で培われた**「思考の色のついたメガネ(認知の枠組み)」**を通して世界を見ています。

生きづらさを感じやすい人は、このメガネの色が少し濃すぎる傾向があります。

特に多いのが、心理学で「べき思考」と呼ばれるものです。

「社会人なら、これくらいできて当たり前だ(であるべき)」

「他人に弱音を吐いてはいけない(はならない)」

「常に向上心を持つべきだ」

この「べき」というマイルールは、自分を奮い立たせるエネルギーにもなりますが、強すぎると自分自身を縛り付ける鎖になってしまいます。

「できたこと」よりも「できなかったこと」にばかり目がいってしまい、自分で自分に減点方式で採点し続けてしまうのです。

「ありのまま」を受け入れる練習(セルフコンパッション)では、どうすればこの鎖を緩めることができるのでしょうか。

心理学には「セルフコンパッション(自分への慈しみ)」という考え方があります。 簡単に言えば、「大切な親友に接するように、自分自身にも接する」ということです。

もし、あなたの大切な親友が仕事でミスをして落ち込んでいたら、あなたは何と声をかけますか?

「なんでそんなこともできないの?ダメな人間だね」とは言いませんよね。 きっと、「そんな時もあるよ」「十分頑張ってるの知ってるよ」と温かい言葉をかけるはずです。

その温かい言葉を、自分自身に向けてあげてほしいのです。

完璧を目指さなくていい。 今日は60点でも、生きて一日を終えたなら花丸です。

「まあ、いっか」 「今日はこれで十分」

そうつぶやくことは、決して甘えではありません。 張り詰めた心の糸を緩め、明日また歩き出すための必要なケアなのです。

心の重荷を、客観的に測ってみませんか?

そうは言っても、長年染み付いた思考のクセは、すぐには変えられません。 「頭では分かっているけど、心が納得しない」ということもあるでしょう。

そんな時は、一人で抱え込まずに、専門家の視点を借りてみてください。

私の提供するサービスでは、あなたの心の状態を、医学的・心理学的な尺度を用いて**「数値化」**します。

あなたが「自分はダメだ」と思っているその状態が、客観的に見てどれほどの負荷がかかっている状態なのか。 

データを見ることで、初めて「あ、私、こんなに重い荷物を背負っていたんだ」と気づけるかもしれません。

自分を許すための「根拠」が欲しい時。 いつでも頼ってください。

あなたは、今のままの凸凹なあなたで、十分に価値がある存在なのですから。

▼心の重荷を数値で測る 
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