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ビジネス・マーケティング
顧客を絞らないヒット商品づくりの方法
記事
ビジネス・マーケティング
金森正治
2021/04/08 21:01
前回
ヒット商品を作るポイントは
「顧客を絞りすぎない」こと
とお伝えしましたよね。
そう、そう
あの「USJ」の事例です。
思い出されてきましたか?
前回の内容を読んでない方は
こちらから読めます。
前回は「顧客を絞らず、逆に顧客を広げて
どうやってヒット商品をつくるのか?」
というところで終わっていたので
今回はその答えをお伝えしますね。
なのでテーマは…
ヒット商品を生み出すために
「顧客(市場)を絞るのではなく
何を絞ればいいのか?」
で、お伝えていきます。
前回の振り返り
簡単に前回の内容を振り返ってみましょう。
前回はヒット商品をつくるポイントは
顧客を絞り込みすぎないことと
お伝えしました。
なぜならば「顧客」を一部の人たちに
限定してしまうと、アプローチする市場が
狭くなってしまうからです。
USJはオープン当初は
「ハリウッド映画のテーマパーク」を
コンセプトにして差別化をはかりました
しかし「映画に関心のある人」
とくに若い女性にしか響かず
売上不振になってしまいます。
そして新たに
「世界最高のエンターテインメントを
集めたセレクトショップ」
というコンセプトに転換し
アニメやマンガも取り込んだ
アトラクションを導入したところ
若い女性からファミリー層を取り込め
売上不振が解決できました。
このように
「顧客を絞ったコンセプト」から
「顧客を広げたコンセプト」を打ち出せば
ヒット商品が生み出せるのです。
顧客を絞らず何を絞るの?
ここからが今日の本題です。
顧客を絞らずに「何を」絞れば
ヒット商品がつくれるのでしょうか?
その答えは
「働いている管理職の40代女性」などの
「属性」で絞るのではなく
40代女性の人たちの悩みや欲求の
「共感ポイント」で絞ることです。
共感ポイントで絞るって?
人は商品の特徴に関心があるのではなく
その商品から得られる結果に関心が
ありますよね。
ということは顧客が抱えている「悩み」や
「欲求」に「共感」することが商品には
一番大切なことです。
例えば、USJでいえばオープン当初の
「ハリウッド映画のテーマパーク」は
「映画が好きな人」という属性で
絞り込んでいます。
それに対して
売上不振を解決した
「世界最高のエンターテインメントを
集めたセレクトショップ」と言う
コンセプトは
「映画やアニメ、マンガなどの
架空の世界を現実で楽しむ」という
「映画好きな人」も「ファミリー層」
「カップル層」も共感できる
「共感ポイント」で絞り込んでます。
まとめ
このように、「映画が好きな人」といった
顧客の属性で絞るのではなく
本質的で見えない「共感ポイント」を
みつけて絞ることが大事なのです。
さんも商品づくりをするときは
顧客の属性ではなく、顧客は広く考えて
その人たちの「共感ポイント」を探して
みてくださいね。
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金森正治
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