「ダイエット」と「ヒット商品」の意外な共通点とは?

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ビジネス・マーケティング
最近、なんだか身体が重いなぁと
感じてきたので、スマホに
ダイエットアプリを入れました!



毎朝の体重や日々の食事をそのアプリに
記録しています



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今のダイエットアプリって
進化してますよね~



体重のグラフはもちろん、食べた食事から
夕飯はこんな食事をするといいよなど
AIがアドバイスしてくれます。



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そのAIのアドバイスのおかげで
体重と何を食べるかを意識するようになり
半月で1キロ減りました!!



このように記録することで
食事や運動を意識でき
ダイエットで結果が出る方法を



レコーディング・ダイエットと
いうらしいですね。




このレコーディング・ダイエットと同じように
ヒット商品を生み出すにも
記録すること」は大事です。



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今回はヒット商品を生み出すために
何を記録していけばいいのか?」を
シェアしたいと思います。




 ヒット商品を生み出す「3つの数字」





ヒット商品を生み出すために
記録することは、この3つです。



1.リード数
2.コンバージョン(成約)率
3.ライフ・タイム・バリュー



それぞれを説明していきます。



    「リード」って何?





リードというのは見込み客のことです。



例えば「メルマガ登録した人」や
「資料請求した人」といった人たちを
リード(見込み客)と呼びます。



化粧品会社、健康食品であれば
だいたい資料請求・サンプル請求から
始まっていますよね。



私の場合はメルマガ登録してもらったり
LINEの友だち登録してもらったりなど
してます。



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この「リード数」を毎週、毎月記録します。




「コンバージョン(成約)率」って何?




次にコンバージョン(成約)率ですが



コンバージョン(成約)から説明すると
これは「見込み客→顧客」に転換することを
「コンバージョン」と言います。



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そして、コンバージョン(成約)「率」は
見込み客が顧客に変わる転換率のことです。



例えば、ホームページの商品ページを
見た人のうち、何%の人がその商品を
買ったか?を計測します。




このコンバージョン(成約)率が
先週どれぐらいだったかを記録することです。



「ライフ・タイム・バリュー」って何?





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3つ目のライフ・タイム・バリューは
生涯の顧客の価値」という意味ですが



ここでは商品を買った人が
さらに別の商品を買う。



これがライフ・タイム・バリューです。



ちょっといやらしい言い方をすると
お客さまがどれだけあなたにお金を
落としてくれるか?」ということです。



例えば1人のお客さまが、最初に1,000円の
商品を買ってくれて



1年間で合計10万円の商品を
買ってくれている。


そうすると「ライフ・タイム・バリュー」は
10万1千円 になるということです。






どのくらいの期間で考えればいいか
というと、ビジネスや商品にもよりますが
半年や1年、2年というのが一般的です。



       まとめ




この3つの数字

1.リード数
2.コンバージョン率
3.ライフ・タイム・バリュー



はネットで商品を売る時の流れです。



そして
ヒット商品として育っていくのは



この3つの数字の掛け算で観測できます。



この掛け算である、ということが
とっっっっても重要なんです。



なぜ、重要なのかは
次回に詳しくお伝えしますね。



今回はまず



1.リード数
2.コンバージョン率
3.ライフタイムバリュー



という3つの数字があることを
覚えてもらえたらOKです。



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