作曲をするのに音楽理論は必要?感性が理屈っぽくならないの?

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音声・音楽

音楽を作るのに理論を学ぶべきか?



どうも! kirigirisuです!!


今日はおそらく多くの作曲を目指す方が一度は悩むであろう

「音楽理論は作曲に必要なのか?」

このことについて
私の体験を交えて書いていきたいと思います!!



一定以上のクオリティを目指すなら必要



趣味で適当にコードを弾いて歌を付ける程度なら
音楽理論はなくても楽しめます

しかし、より幅広いジャンルや豊富なアプローチをしてみたいなら

必須と言っていいでしょう


特に一人で楽曲を完成させれるレベルまでなりたい方は
避けては通れませんね

正直なところ、現代の音楽はほぼ全て音楽理論に則ったものなので

時間さえかければ音楽理論を学ばなくても
同様のスキルを身に着けることは可能です


しかし、そんなことに時間をかけていては
現代の音楽の波に置いていかれてしまいます・・・



私も昔は全く音楽理論を学ばず

「とにかくギターでリフを弾きまくる!」

「それに合わせて他のパートをバンドで合わせる!」

という勢いでのみで曲を作っていましたが
やはり限界が来てしまいました


自分の感性が縛られない?



結論から言いますと 「縛られません」


確かに理論を覚えた当初は理論に振り回されましたが

しっかりと知識を身に着けなじんでくると

世に出ている楽曲の仕組みが判ったり

自分が無意識に「感性だとおもっていたもの」
結局のところ理論をわからないなりに使っていた


なんてことまで客観的に見れるようになりました


この客観的視点を手に入れられると
自分の表現力も客観的に操ることが出来ます


音楽理論の認識を変える



とは言え、やはり”理論”と聞くと勉学のように
感じる方も多いかと思います

私自身どこか数学のようなものという印象を持っていたため
理論を学ぶことを敬遠していました

しかし

実際の所、音楽理論というのは


今まで音楽で色々なことを試してみて
その中で有効的だった方法をまとめているもの

なのです
音楽の歴史ともいえると思いますね

音楽理論を学んでいくと

現代の音楽がどのように成り立っていったかが
なんとなく理解できます


音楽理論=数式

というわけではなく

音楽理論=歴史


もし音楽理論を敬遠している方は
認識を変えていてはいかがでしょうか?(笑



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