絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

30 件中 1 - 30 件表示
カバー画像

現役ピアノ講師の受講生が、3か月半のレッスンでABRSM(英国王立音楽検定)にDistinctionで合格されました!

これまでココナラ・プライベートレッスンで、お子様から大人の方まで幅広く、多くの方の音楽理論のレッスンをさせていただきました。嬉しいことに、皆様合格だけでなく、最高評価であるDistinctionで合格されています!昨年秋からレッスンを受講されていた、現役のピアノ講師の方が、3か月のレッスンでABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード5に75点中74という満点近いDictinctionで合格されました!今回は、いただいた感想を元に、音大出身の先生がどのように短期間でイギリス英語の試験を勉強し、素晴らしい成績で合格されたのかを書いていきたいと思います♬ご感想をお聞きしたところ、1番にお伝えいただいたのが、「一言で申し上げますと、とにかく楽しい試験準備期間だったということです☺️」ということだったので、私もとても嬉しく思っています!<受講者の方のプロフィー>・香港在住・日本の音楽大学出身で、日本では教員もされていました・現役でピアノ、声楽の先生をされています↓ご受講いただいたレッスンは、こちら♪ABRSMの試験を受けようと思ったきっかけは?ABRSM(英国王立音楽検定)は、イギリス発祥の音楽検定で、120年以上という長い歴史があります。その普及率と信頼度は世界では類を見ないものになっています。イギリス国内だけでなく、世界60か国以上で受検可能で、もちろん日本でも受検ができます。今回の受講者の方は、香港在住です。香港でも受検者は大変多く、ピアノ講師をする上でも合格していることは必須であるとのこと。「現在は香港在住で、今の仕事(音楽関係)に必要だったため、試験を受検しよ
0
カバー画像

9歳(小学3年生)の生徒さんが、ABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード5にDistinctionで合格しました!

9歳(小学3年生)の生徒さんが、2023年末にARBSM(英国王立音楽検定)をオンラインで受検し、無事Distinctionで合格されました!点数は74点/75点と満点に近い素晴らしい成績でした!今回は、すでにグレード4に合格していたこの生徒さんが、冬休みなどで計6回の集中レッスン後にグレード5に短期集中で合格した様子をお伝えしたいと思います。<受講生のプロフィール>・9歳(小学3年生)・イギリスの小学校に単身留学中・ピアノ、ヴァイオリンでグレード5にDistinctionで合格済み・現在、ピアノ、ヴァイオリンのグレード7受検を目指し準備中です受講されたレッスンはこちら音楽理論のレッスンを受けるまでの経緯は?この生徒さんが音楽理論の勉強を始めたのは、去年の夏から。それまで音楽理論を勉強したことはなかったそうです。今単身でイギリスの小学校に留学しているため、帰省する去年夏休みに、集中して音楽理論のレッスンを始めました。そして無事約2か月のレッスンで、グレード4にDistinctionで合格することができました!今回はそれに引き続き、冬休みの帰省を利用して計6回のレッスンを行いました。短期間ではありましたが、グレード4までの確認とグレード5の勉強を終えた後は、過去問題も使いしっかり準備する時間も確保できました。お母様にお話をお伺いしました。 「去年の今頃は音楽理論試験どうしようと絶望していたところ、こんなにも早くグレード5が合格できるとは思っておらずとてもありがたいです。しかも、75点中74点というほぼ満点の成績で合格ができたことに大変驚きました!」ABRSM(英国王立音楽検定)
0
カバー画像

8歳の生徒さんが約2か月半の短期レッスンで、ABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード4にDistinctionで合格しました!

今年の夏休みを利用して、8歳の生徒さんに短期集中で音楽理論レッスンをご受講いただきました。そして夏休みの最後に受けたグレード4に、無事Distinctionで合格されました!おめでとうございます!今回は、お母様からいただいた大変ご丁寧なご感想を元に、音楽理論の勉強は未経験だったお子様が、1から勉強を始めて無事短期間で合格するまでの様子をお伝えしたいと思います。<受講者の方のプロフィール>・8歳の男の子 ・音楽学習歴…バイオリンを3歳から、ピアノは5歳から始めました。・今年2023年に、ABRSM Grade5のパフォーマンスグレード、ピアノとバイオリンは Distinctionで合格されています。レッスンを受けられた経緯お母様に、ABRSMの音楽理論の試験、そして私のレッスンを受けようと思ったきっかけをお伺いしました。「2023年9月から、子供が単身でイギリスに留学する事が決まっておりましたので、今年に入りABRSMのパフォーマンスグレードを受験しGrade5のピアノ・バイオリンともに合格することが出来ました。 Grade6以降を受けるのには音楽理論のGrade5が必須なので、夏日本にいる間に少しでも勉強を進めることができればと思い、レッスンの受講を始めました。 また、9月から留学を控えておりましたので、その前に英語での音楽用語を知っておいた方が本人も早く学校での音楽レッスンになじめるかな、と思ったのももう一つのきっかけです。」今回の受講者の方は、8歳と言う年齢ながら単独でイギリスに留学されるのとのことで、その意識の高さや目標の明確さがはっきりされています。 ご依頼の当初「夏休
0
カバー画像

9歳の生徒さんが、ABRSM(英国王立音楽検定)ピアノグレード5にDistinctionで合格しました!

今年6月にABRSMのPerformance grade5を受検した当時9歳の生徒さんが、無事Distinctionで合格しました!Distinctionは150点中130点以上の場合にいただけるので、全ての曲や全体講評で高得点を取れていないと獲得が難しいです。今回は、どのような選曲をしたか、どのように準備して撮影を進めたか、またどのような評価に繋がったかなど書いていきたいと思います。<受講者の方のプロフィール>・ヨーロッパ在住の9歳・楽器の学習歴 ピアノは3年ほど、ヴァイオリン専攻です・前回のピアノグレード4はDistinctionで合格しています・1年半前に、音楽理論グレード2にDiscintionで合格済みですABRSMのパフォーマンスグレードとは?ABRSM(英国王立音楽検定)とは、イギリス発祥の音楽検定で、毎年約90ケ国で実施され、毎年約63万人以上が受検する、世界最大規模の検定です。 その歴史は120年以上になり、日本のYAMAHAのグレード試験のモデルにもなっているそうです。 ピアノグレードは1(初心者レベル)から8(音大受験レベル)まであり、普段は ・課題曲3曲の演奏 ・初見演奏 ・口頭試問 からなっています。 ABRSMのパフォーマンスグレードは、ロックダウンなどで状況が見えなくなった2020年に始まった、新しい受検スタイルの音楽検定です。 ご自宅などで演奏を撮影し、そのビデオを送って審査していただくので、通常のような初見演奏などは含まれません。 ただし、課題曲+自由曲の計4曲の演奏が求められます。今回演奏した曲は?今回は、時代や曲のキャラクターなどバラ
0
カバー画像

中学1年生の生徒さんが、ABRSM(英国王立音楽検定)音楽理論グレード5にDistinctionで合格しました!

今年の春に受検した、当時中学1年生の生徒さんが、無事ABRSMの音楽理論グレード5にDistinctionで合格しました!昨年の秋にグレード1から勉強を始め、約5カ月弱のレッスンで合格までたどり着くことができました。今回は、レッスンのときの様子や合格に向けての取り組みについて書いていきたいと思います。ABRSMを知ったきっかけは?ABRSMは、120年以上の歴史を誇り毎年60か国以上で行われている、世界最大規模の音楽検定です。受講者の方は、これまでピアノを勉強してきました。昨年知り合いの方から進められてABRSM(英国王立音楽検定)のことを知って、興味を持ったそうです。将来海外留学を目指している方、グレード5以上のABRSMの合格証を持っていると、受験の際に役に立つことが多いです。 今はオンラインで受検できるため、ご自宅など世界中どこからでも、お好きな時間に受けることができるようになりました。音楽理論の勉強はしたことがなかったため、まずはグレード1の内容から始めることになりました。<受講者の方のプロフィール> 年齢: 中学1年生女子 (受講〜受検当時) お住まい: 日本音楽の学習歴: ピアノ: 5歳〜  短かめで内容の濃いレッスンをお試しレッスン後に、お母様からお子様の特性についてお伺いしました。学習スピードが速く理解もすぐできるのですが、集中時間を保つのが難しいとのこと。そこで、1回のレッスン内容や進度はそのままで、レッスンで話すスピードを上げ、レッスン時間を少し早く切り上げるようにしました。そして、合格までのレッスン計画を明確にすることで、・今どこを学習しているのか・これ
0
カバー画像

音楽と料理の3つの共通点

ご覧いただきありがとうございます!ピーピPです!私は以前、東京の音楽専門学校でDTM講師をしていたことがあります。DTM講師といっても、機材・アレンジ・シンセサイザー・サンプラー・ミックス・マスタリングと範囲は広く、今回はアレンジについてのお話です('ω')ノ生徒さんたちの中には音楽の予備知識がない方もいらっしゃって、どのように説明すれば分かりやすいか色々考えた結果、音楽は料理と似ていることに気が付きました。音楽と料理の共通点①いろんな材料が組み合わさることで出来ている「音楽は楽器」「料理は食材」がそれぞれ組み合わさることで1つの作品が仕上がります。例えばお肉を主役にしてお野菜を入れたり、調味料を加えることで「野菜炒め」が出来るように…音楽でもボーカル、ギター、ベース、ドラムのように様々な材料が組み合わさって出来ています。(バンドサウンドの場合)②材料はそのまま使ってもいいけど、下処理をすることが大切料理では食材をそのまま使うことってほとんどないのではないでしょうか。例えば・切って食べやすいように加工する・塩をかけて味を整える・ハーブをかけて臭みを消すなど下処理を行うかと思います。音楽でも音の材料を下処理することが大半なんです。・音量を整える (ダイナミクス処理)・響かせる (空間処理)・音の美味しい部分をさらに引き上げる (倍音処理)などなど、実はいろいろやっています。それぞれの処理の中でも、さらにいろいろあるのですが、1つの処理のために数万~数十万の機材やソフトを導入していることって結構ザラです💸音を作るのって奥が深い…③音楽はコース料理音楽の絶対的な特徴として、時間軸の芸
0
カバー画像

10歳の生徒さんが、ABRSM(英国王立音楽検定)のピアノグレード6に高評価で合格しました♪

イギリスでのピアノグレード(Practical Grades)を受検しました!イギリス在住の10歳の生徒さんが、ピアノグレード6にMeritで合格しました。大変いい評価をいただき、今回はDistinctionまでわずか数点でしたが、グレード6という難しい試験に挑戦し、きちんと合格できたこと、素晴らしいと思います。ピアノグレードは、6から課題曲だけでなく、スケールや口頭試問、初見もレベルがぐっと上がります。また事前に、音楽理論のグレード5に合格している必要があります。音楽理論を集中レッスンも受講しながら、同時にピアノの試験準備も進めてきました。学校や他の習い事もある中、とても頑張りましたね!今回は、グレード6のPractical Grade(対面試験)について、詳しく書いていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください♪<受講者の方のプロフィール>・イギリス在住の10歳・音楽理論グレード5はDiscintionで合格済み↓今回ご受講いただいたレッスンはこちら <英国王立音楽検定(ABRSM)受検のための60分ピアノレッスン> 初見演奏・口頭試問、音楽理論の指導も取り入れたレッスン ABRSM(英国王立音楽検定)とは?どんなレベルの検定?ABRSM(英国王立音楽検定)とは、イギリス発祥の音楽検定です。イギリスだけでなく、日本はもちろん世界各地で受検できます。毎年約90ケ国で実施され、毎年約63万人以上が受検する、世界最大規模の検定です。その歴史は驚きの120年以上で、日本のYAMAHAのグレード試験のモデルにもなっているそうで、グレードは1から8まであります。グレード8は日本でいう音
0
カバー画像

7歳の生徒さんが、ABRSM(英国王立音楽検定)のピアノグレード5にDistinctionで合格しました!

イギリスでのピアノグレード受検!(Practical Grades)ココナラでオンラインレッスンを受講してくれていた7歳の生徒さんが、去年イギリスで受けたABRSM(英国王立音楽検定)のピアノグレード5に、無事Distinctionで合格しました! 会場に行って受ける対面試験では、ピアノ課題曲3曲だけでなく、たくさんのスケールなどの課題、初見や口頭試問もあり、幅広い知識が求められます。Distinctionは150点中130点以上の場合にいただけるので、全体的に高得点を取れていないと獲得が難しいです。試験の際は試験官の細かい講評も届きますが、たくさんお褒めの言葉もいただいていました!今回は、Practical Gradeの内容や難易度、また受検までの具体的な準備の仕方についても書いていきたいと思います。 長文になりますが、ぜひ最後までご覧ください♪生徒さんのプロフィール・イギリス在住の7歳・ピアノグレード4は約半年前に取得済みです・グレード5に向けての準備期間は半年ほどです↓今回ご受講いただいたレッスンはこちら<英国王立音楽検定(ABRSM)受検のための60分ピアノレッスン> 初見演奏・口頭試問、音楽理論の指導も取り入れたレッスンABRSM(英国王立音楽検定)とは?ABRSM(英国王立音楽検定)とは、イギリス発祥の音楽検定で、毎年約90ケ国で実施され、毎年約63万人以上が受検する、世界最大規模の検定です。 その歴史は驚きの120年以上で、日本のYAMAHAのグレード試験のモデルにもなっているそうです。楽器演奏のグレードは1から8まであります。グレード8は日本でいう音楽大学の入
0
カバー画像

11歳の生徒さんが、ABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード5にDistinctionで合格しました!

昨年から始めたココナラでのABRSM対策レッスン。 ピアノ・音楽理論はこれまで延べ250レッスン以上させていただいており、大変ご好評をいただいています♪ 音楽理論は、これまで数カ月のレッスンをご受講された後受検された方全員が、Distinctionで合格されています!音楽理論の勉強は初めてという方、また8歳から大人の方まで、それぞれのペースに合わせた効率のいいレッスンを目指してレッスンを行っています。そしてこの夏、11歳(当時小学5年生)の生徒さんが、約4カ月の試験対策レッスンのご受講を経て、無事ABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード5にDistinctionで合格されました!今回は、レッスンの進め方や合格までの様子をお伝えしていきたいと思います。 <受講者の方のプロフィール> 年齢: 小5女子 (受講〜受検当時) お住まい: アジア非英語圏在住 音楽の学習歴: ピアノ: 3歳〜 (昨年ABRSMピアノグレード5に合格)         バイオリン: 5歳〜ABRSM(英国王立音楽検定)のオンライン試験を受検しようと思ったきっかけは?イギリスで120年の歴史を誇るABRSM(英国王立音楽検定)は、毎年世界中で60万人以上が受検する、世界最大規模の検定です。現在は、ピアノなどの実技、音楽理論ともにご自宅から受検できるようになりました。そのため、日時や場所を選ばずどこからでも受検できるようになり、ハードルが低くなったと思います。今回の受講者の方は、昨年ピアノの検定を初めて受け、グレード5に合格しました。通常のピアノレッスンの中で楽典の学習は少しずつ取り組んでいたものの
0
カバー画像

宮原慶太のソロピアノ講座 最も簡単なコードの見つけ方

 四回シリーズの第三回は五度の変化和音#5,♭5,aug,dimそしてsus4の見つけ方です。 オンラインレッスンではリードシートといわれる一段譜(メロディとコードの書かれている楽譜)を見ながら伴奏を付ける練習をしています。 そのためにはコードと言われる記号をうまく解釈して取り入れなくてはなりません。そこが音符は読めてもなかなかステップアップが容易ではない要因になっています。 四回のシリーズでまずはコードの構成音がわかるようになるための方法をご紹介しています。 youtubeにその三回目を公開しました。ピアノアレンジされた楽譜でもコードの知識とアレンジ方法を知っていれば自分なりに変えることもできます。 そういったことを目的としてレッスンをやっています。興味のおありの方は一度体験レッスンにお越しくださいリーズナブルなお値段で雰囲気を味わえます。  本格的に始めたい方は以下のサービスをどうぞ単発でのご質問にもサービス内でお答えしますので、トークルームからご質問ください。 例えば、特定の曲のアレンジがしたいとか、長くはやらないけど短期で集中してやりたいなどの場合でもOKです。  また、弾くのはいいから音源が欲しいという方には完成品の音楽としての納品も行っています。 
0
カバー画像

ソロピアノ講座 最も簡単なコードの作り方第二回(4回シリーズ)を公開しました

音楽を演奏するには、楽譜に書かれたメロディとコードを理解する必要があります。音符は読めてもコードは苦手な方がたくさんいらっしゃいます。そんな方たちのために、長年のキャリアから学んだ音楽理論に触れずにコードの構成音を確定する方法をレクチャーしています。 興味のある方はぜひご視聴してみてくださいなお、ココナラでのオンラインレッスンも継続しておこなっております。こちらもよろしくお願いします。なお、初回体験でおこなってみたい方はこちらはいかがでしょうか?お気軽に申し込んでみてはいかがでしょう。演奏はいいから音源が欲しい、という方にはこういったサービスもあります。完成品の音源をお望みのフォーマットで提供します。 弾いてほしい曲は楽譜のご用意があればより短時間で対応できます。テレビCM、番組BGMで使用されるレベルのクオリティを格安で提供させていただきます。
0
カバー画像

ピアノ演奏に不可欠な分数コード、その解説

普通のコード(和音)の進行に慣れてきて一段進んだサウンドを求めたとき、分数コードを利用すると、新しい響きのサウンドが容易に得られます。 今では珍しくもない響きですが、三度で積み上げたコードとは一味違った「いい感じ」の分数コード、そのを説明しています。 この動画はソロピアノというよりは、その中で使われるコードの説明となっていますが、いずれソロピアノでの活かし方などにも触れるつもりです。 ココナラでは、オンラインでレッスンを行っています。より深く、個人的にスキルを得たい方にはオンラインレッスンんをお勧めします。 学業のように音楽、ピアノのスキル習得は系統だっていないため、個々によって得手不得手が極端な場合が多いです。また、私の経験から広く浅く、そして曖昧な知識のまま、応用がうまくいってない方が多いです。 これを機会にピアノを学んでみようと思う方、以前やっていてブランクがあるが、また始めてみたいと思う方、まずは体験レッスンから受けてみてまいかがでしょうか?なお、初めから定期的にレッスンを受けてみたい、という方はこちらをどうぞなお、ピアノ音源の制作も始めました。習って弾くより、自分だけの音源が欲しいという方はこちらをどうぞ  
0
カバー画像

10歳の生徒さんが、ABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード5にDistinctionで合格しました!

グレード1から始めて、約5か月のレッスンでグレード5に合格!10歳の生徒さんが、昨年末から音楽理論のレッスンの受講を開始し、5月の試験で無事ABRSM(英国王立音楽検定)のグレード5に合格しました!今回は、準備にかけた約5か月間レッスンの様子や、工夫したことなどをお伝えしていきたいと思います。<レッスン受講者のプロフィール>・年齢 10歳(レッスン開始時9歳)・イギリス在住の男子・受験までの準備期間 約5か月・音楽理論の勉強はこれまで経験がなかったそうです。・すでにABRSM(英国王立音楽検定)のピアノグレード5まで合格されています。ABRSM(英国王立音楽検定)とは?音楽理論グレード5のレベルは?ABRSM(英国王立音楽検定)とは、イギリス発祥の音楽検定で、毎年約90ケ国で実施され、毎年約63万人以上が受検する、世界最大規模の検定です。 その歴史は驚きの120年以上で、日本のYAMAHAのグレード試験のモデルにもなっているそうです。その中でも音楽理論はグレード1から8まであります。グレード5は日本でいう音楽高校・音楽大学の入試レベルと言われており、内容は多岐に渡るため、難易度も高い試験だと思います。音楽理論を受けようと思ったきっかけは?お母様に、ABRSMの音楽理論を受検しようと思ったきっかけをお聞きしました。「実技試験のピアノグレード5を受験後、グレード6以上の実技試験を受けるには音楽理論のグレード5の合格が必要だと分かり受験することにしました。」ABRSMでは、実技試験のグレード6以上を受検する際、音楽理論のグレード5の合格が必須になります。すでにピアノグレ
0
カバー画像

高校1年生の生徒さんがアドバイスレッスンをご受講後、ABRSM(英国王立音楽検定)ピアノグレード8にDistinctionで合格しました!

パフォーマンスグレード8(ピアノ)を受検!昨年ABRSM(音楽理論)のグレード5の受験対策レッスンを受講いただき、無事Distinctionで合格された高校1年生の生徒さんが、今回パフォーマンスグレードのグレード8に挑戦されるとのことで、提出用に撮影された動画を確認しアドバイスさせていただくという形のレッスンをさせていただきました。そして先日、無事Distinctionで合格されたとご報告をいただきました。どの曲も高得点評価をいただきましたが、特に自由曲は満点を取られたとのこと!おめでとうございます!!今回は、グレードの中で一番難しい8級について、またパフォーマンスグレードの撮影でアドバイスさせていただいたこと、気を付けたことなどを書いていきたいと思います。〈受講者の方のプロフィール〉 ・日本在住の高校1年生(レッスン開始時中学3年生)・昨年ABRSMの音楽理論グレード5に合格し、今年の春に数年ぶりにABRSMのピアノグレードを受検されました。・撮影期間 初めて撮影した時から3か月ほど今回ご受講いただいたレッスンは、こちら↓ABRSMのパフォーマンスグレードについては、こちらの関連記事にも詳しく書いています↓ピアノグレード8はどんなレベル?ABRSM(英国王立音楽検定)とは、イギリス発祥の音楽検定で、毎年約90ケ国で実施され、毎年約63万人以上が受検する、世界最大規模の検定です。実技試験は初心者レベルである1から始まり、最上級のグレード8は音大受験レベルと言われることもあります。パフォーマンスグレードとは?通常のPractical exam(対面試験)では、・課題曲3曲・初見
0
カバー画像

中学生の生徒さんがABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード5にDistinctionで合格しました!

ABRSMのオンライン試験受験昨年からココナラでレッスンを受講していただいている中学生の生徒さんが、今年2月に受けたABRSMオンライン試験で、音楽理論のグレード5に無事Distinctionで合格しました!今回は、合格までのことを書かせていただきたいと思います。〈受講者の方のプロフィール〉・ヨーロッパ在住の13歳・ピアノ専攻で音楽を勉学中レッスンを始めようと思ったきっかけは?この生徒さんは、昨年まではABRSMではなく、AMEB(オーストラリアの音楽理論の検定)を受けていられました。AMEBもオンライン試験を実施しているため、どこにお住まいでも受験することが可能です。レッスン開始時にはすでにAMEBのグレード4も受検して合格していたものの、「さらに高得点を目指したい!」とのことで、レッスンを開始しました。AMEB(オーストリアの音楽検定)とは?AMEBのグレード4は、レベルとしては、ABRSMの音楽理論のグレード5と6の中間くらいなります。和声学やメロディーの作曲なども入ってくるので、「必ず答えが決まっている」ABRSMの音楽理論のグレード5より、より難易度が高い面もあります。これまでも個人レッスンで勉強してきていて、基本的なことはすでに理解できていることも多かったので、私のレッスンでは、さらに苦手なところを集中的に取り組むことを目標に、レッスン計画を立てました。数か月の短期集中のレッスンの後、再度AMEBの音楽理論グレード4を受検したところ、見事Distinctionで合格しました!ABRSMの音楽理論を受検しようと思ったきっかけは?ABRMのグレード4にDistincti
0
カバー画像

8歳の生徒さんが、ABRSM(英国王立音楽検定)のピアノグレード4にDistinctionで合格しました!

2回目のパフォーマンスグレード受検!毎週私のピアノレッスンを受講してくださっているヨーロッパにお住いの8歳の生徒さんが、今年3月末に受けたABRSM(英国王立音楽検定)のパフォーマンスグレードのピアノグレード4に、無事Distinctionで合格しました!審査員の先生からは、いいところをたくさん見つけていただいただけでなく、今後の参考にもなる講評もいただき、私も嬉しく思っています。今回は、受検までの過程や、提出ビデオをの撮影で特に工夫したことなども書いていけたらと思います。〈受講者の方のプロフィール〉・年齢 8歳 ・ピアノ学習歴 約2年半ほど(ヴァイオリン専攻)・これまでのABRSM(英国王立音楽検定)受検歴 ピアノグレード3、音楽理論 グレード2受検しようと思ったきっかけは?お母様に、受検しようと思ったきっかけを伺いました。「去年ピアノグレードを受検して、バランス良くプログラムを勉強できるのがいいな、と思い、今年も引き続きトライしようと思いました。」昨年はココナラでレッスンを始めさせていただいてから、初めてABRSMの受験に挑戦し、無事ピアノグレード3と音楽理論グレード2に合格していました。ABRSMのパフォーマンスグレードとは?ABRSM(英国王立音楽検定)とは、イギリス発祥の音楽検定で、毎年約90ケ国で実施され、毎年約63万人以上が受検する、世界最大規模の検定です。その歴史は驚きの120年以上で、日本のYAMAHAのグレード試験のモデルにもなっているそうです。ピアノグレードは1(初心者レベル)から8(音大受験レベル)まであり、普段は・課題曲3曲の演奏・初見演奏・口頭試問か
0
カバー画像

作曲をするのに音楽理論は必要?感性が理屈っぽくならないの?

音楽を作るのに理論を学ぶべきか?どうも! kirigirisuです!!今日はおそらく多くの作曲を目指す方が一度は悩むであろう「音楽理論は作曲に必要なのか?」このことについて私の体験を交えて書いていきたいと思います!!一定以上のクオリティを目指すなら必要趣味で適当にコードを弾いて歌を付ける程度なら音楽理論はなくても楽しめますしかし、より幅広いジャンルや豊富なアプローチをしてみたいなら必須と言っていいでしょう特に一人で楽曲を完成させれるレベルまでなりたい方は避けては通れませんね正直なところ、現代の音楽はほぼ全て音楽理論に則ったものなので時間さえかければ音楽理論を学ばなくても同様のスキルを身に着けることは可能ですしかし、そんなことに時間をかけていては現代の音楽の波に置いていかれてしまいます・・・私も昔は全く音楽理論を学ばず「とにかくギターでリフを弾きまくる!」「それに合わせて他のパートをバンドで合わせる!」という勢いでのみで曲を作っていましたがやはり限界が来てしまいました自分の感性が縛られない?結論から言いますと 「縛られません」確かに理論を覚えた当初は理論に振り回されましたがしっかりと知識を身に着けなじんでくると世に出ている楽曲の仕組みが判ったり自分が無意識に「感性だとおもっていたもの」も結局のところ理論をわからないなりに使っていたなんてことまで客観的に見れるようになりましたこの客観的視点を手に入れられると自分の表現力も客観的に操ることが出来ます音楽理論の認識を変えるとは言え、やはり”理論”と聞くと勉学のように感じる方も多いかと思います私自身どこか数学のようなものという印象を持って
0
カバー画像

音楽理論は難しい?それは先生が悪いのです!

【この記事のまとめ】・音楽理論は難しいけど「裏技」があるはじめまして。Linn Mori(リンモリ)です。...多方面に敵を作るタイトルで同業者に刺されないかヒヤヒヤしています。まず簡単に自己紹介させて頂きます。私は現役のプロミュージシャンとして活動しながらココナラでも活動しています。RADWIMPSの野田洋次郎さんともコラボさせて頂きました٩( 'ω' )وすごいでしょ〜!また、音楽教室を経営して7年目になり100人以上の方に受講して頂きました。基礎からアメリカジャズ音大レベルの高度なコンテンポラリー系のジャズ理論を教えています。(DTMも教えてます)その中で生徒のみなさんが音楽理論に苦手意識があることに気づきました。「音楽理論ってそもそもなに...?」「本で勉強したけどわからない...」「ある程度はわかったけど、実際に作れない...」など多数のお悩みの声を聞きました。何を隠そう私も悩みました...!海外から高度な英語の理論書を取り寄せ、自力で翻訳しながら、1日12時間ほど睨めっこする日もありました...笑その理論地獄の中で私が気づいた結論。それは「簡素化」と「数学」です。音楽理論はとても膨大で、ピアノの白鍵と黒鍵の全ての十二平均律の全ての可能性を解き明かそうとする学問です。実は芸術より数学の側面が強いのです。ですが、数学が苦手でもご安心ください!(私もかなり苦手です...)ちょっとイメージしてみてください。小学校の時に楽譜を読んだと思うのですが、楽譜は音程の「タテ」と、リズムの「ヨコ」の2つしかありませんよね?「ナナメ」はないのです。しかも、音程もリズムも「数字」として表す
0
カバー画像

ABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード1からレッスンスタート!3か月半のレッスンで、グレード5にDistinctionで合格しました!

3か月半のレッスンでDistinctionで合格しました!ココナラのレッスン受講生の方が、グレード1の内容からスタートし、3か月半の短期間レッスンでグレード5に合格しました!それも満点に近いDistinctionです♪そんな短期間で受検可能なの?!と思う方もいらっしゃるかもしれません。今回は、短期間でどうやって課題をクリアしたのか、どんなコツがあったかなども踏まえてお伝えしたいと思います。<受講者の方> 海外にお住いの30代女性<目標> まずは、ABRSMの音楽理論グレード5にDistinctionで合格!<レッスン期間> 週1回90分のレッスンを約3か月半(全15回)<受検時期と受検方法> 2021年12月にご自宅でオンライン受検ABRSM(英国王立音楽検定)音楽理論グレード5のレベルは?ABRMSの音楽理論グレード5のレベルは、音楽高校の入学試験や、音楽大学の入学試験程度と言われることが多いようです。入学試験は専門的に音楽を勉強したいと思う人が目指すレベルです。このグレード5も一通りの基礎知識は身に付けていないと解けない問題ばかり。楽典だけでなく、オーケストラ楽器の知識なども幅広く学ぶ必要があります。また、グレード6以上の実技試験を受ける上でも、知らなければいけない大切な内容が詰め込まれています。2020年から内容が改正された音楽理論の試験では、問題は全部で75問。65点以上がDistinctionという、1番いい成績になっています。↓音楽理論グレード5の試験内容については、こちらのブログ記事もご覧ください♪受検してみようと思ったきっかけは何ですか?今回受検された受講者の方
0
カバー画像

8歳の生徒さんが、約半年のレッスンでABRSM(英国王立音楽検定)の 音楽理論グレード2にDistinctionで合格しました!

私music_pianoがココナラでご提供している「ABRSM受検対策のピアノレッスン」今年から受講いただいている8歳の生徒さんが、この夏に音楽理論のグレード2のオンライン試験を受けました!今回は、無事Distinctionという最高の成績で合格した体験を、ブログに書いてみたいと思います。関連記事:ピアノグレード3に合格!音楽理論グレード5に合格!音楽理論グレード8に合格!グレード1,2の内容を終えるまで約半年でした!ピアノレッスンの時間内で併せて音楽理論も勉強できます。今回の8歳の生徒さんは60分~75分のレッスン内で、毎回音楽理論も取り入れています。「音楽理論の勉強も楽しい!」と言ってくれて、どんどん基礎力を付けていきました。最初は、音符や記号も正確に書くのもしばらく練習が必要でしたが、毎回宿題もきちんと提出いただき、出来るまで直すという積極的な姿勢が素晴らしかったです!今では音符や休符もとてもきれいに書けるようになりました。そして何より、レッスン中にお伝えしていた「問題を解くためのコツ」をしっかり覚え、確実に次に生かしていくことで、順調に勉強が進みました。そして約半年でグレード1,2の内容を全て終えました。そこで、せっかくのいい区切りですので、ABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード2のオンライン試験を受検することになりました。試験に向けては、過去問題も解いて数をこなしたり、パソコンの操作方法にも慣れてもらうため、約1カ月の準備期間を設けました。ABRSM(英国王立音楽検定)のオンライン試験とは?好きな日・好きな時間いつでも受検可能!世界中で年間60万人以上が受検
0
カバー画像

音楽ソフト

DTM、つまり音楽ソフトは面白いですよ。 楽器や歌が下手でも関係ないですからね。 絶対にリズムや音程を外さない。 スケール、つまり音階では、実際は半音が含まれるので、そこが注意です。 半音と全音があるので、全全半全全全半などと言います。 ピアノの白鍵盤だけ弾くと、このような並びになってます。 黒鍵盤がない部分で半音上がるんですね。 ダイアトニックコードというのを習い、他のコードもあるわけですが、先ずはダイアトニックコードのメジャーマイナー、セブンスを形で覚えてしまいます。 ド・ミ・ソのようなメジャーコードの形を上下にずらせばコードが変わるので、簡単にできそうですよね? ただし、頭のいい人の方が有利ですよ。 今回のレッスンでは、だいたいこんなことですよというイメージを掴んでくださいとのことでしたが。 先生が手本をコピーしてくれたので、さっそくそれを見て作ってみました。 Twitterでは公開してます。 メロディが適当で悪いんですが、ドラムやコードは習った通りにしっかり作り込んでます。 特にドラムは、人間が叩いたら大変なはずですが、DTMだと楽々打ち込んで、絶対にリズムを外しませんからね。 ノリとかグルーヴという、人間にしか出せないリズム感もあるようですけどね。 あとは私はボイトレも受けますが、上達しなかったら初音ミクのようなボーカロイドに歌ってもらいます。 ボーカロイドなら、絶対に外しませんからね。 初音ミクのソフトが17000円です。 私はビットコインにも大金を使ったので、上手く上がるか?ですね。 安かった頃に大金を使って買っておけば良かったんですが。 大チャンスを逃しました。
0
カバー画像

テンションコード

こんにちは、hrperficioです。こどものですが、関係なく音楽ネタです。今回はジャズではお馴染みのテンションコードについてです。ジャズが難しく、複雑な響きで聞こえる(感じる)理由の一つにテンションコードが使われていることがあります。テンションコードとは音の響きの基本となる3和音に、音を加えることで響き方や感じを変えたり、メロディの動きに合わせて装飾を加えたりといった効果を持っています。世の中には色々な音楽理論の本や講座がネットも含めて溢れていますが、理論中心に語ると非常に難しいため、大抵の場合はそれで嫌になってしまうことが多いと思います。数学の公式を見ただけで気分が悪くなるのと同じかもしれません。クラシックではほとんど使わない概念なのでクラシックを中心に活動している人には通らない場合が多いです。(譜面にしてあげると理解できます。)ジャズだけでなくポップスでも使われることが多く、特に日本のJ-POPでは煩雑に出てきます。これは曲を作る人やアレンジをする人が音楽系の専門学校などで必ず音楽理論を学び、その中でテンションコードを学ぶからだと思います。そのため、あまり音楽の知識がない人が聞くと理解できない音の流れが出ているけれど、音の流れがちょっと贅沢な感じに聞こえるものはこういったテクニックが多用されているからだと思います。特に7thと呼ばれるコード(和音)は多用され、その他にもそこに更にもう1音程度加えたコード(和音)が使われます。テンションコードは緊張感を与えるという意味になっていますが、実は気持ちを鎮める効果を持つ響きもあります。ジャズだとフリージャズのようなジャンルになると
0
カバー画像

7歳の生徒さんがABRSMのピアノグレード3(英国王立音楽検定)に高成績で合格しました!

初めてのABRSM ピアノパフォーマンスグレードを受検!ピアノも音楽理論を学ぶことも教えることも大好きな、イギリス在住ピアノ講師の私がココナラで英国王立音楽検定(ABRSM)対策レッスンを始めて約5カ月。1月から一緒に準備を始めた7歳の生徒さんが、4月に英国王立音楽検定(ABRSM)パフォーマンスグレードの3級を受検しました!生徒さんにとって初めてのABRSMの受検で不安もあるなか、検定の準備を通して大きく成長された様子をお伝えしたいと思います。<ピアノ学習歴> 約1年<準備期間> 約4ヵ月<受検曲> ブルグミュラー「無邪気」や、J.S.バッハ「プレリュード in C」など、時代やスタイルの違う4曲今年の7月から日本でも始めるパフォーマンスグレード。検定は毎月行われるので、今準備を始めても早すぎでも遅くもありません!・興味はあるけれど、どんな検定なのかよく分からない・これから受検を目指したいなと思っているそんな方にもお役に立にたてば嬉しいなと思います。ABRSMを受けてみようと思ったきっかけは?海外在住の、7歳のお子様。 現在プロのバイオリニストを目指して、音楽留学をしています。「バイオリンの上達の為にピアノを始めましたが、練習のモチベーションを上げる為の客観的な指標が欲しいと思い、グレードテストの受験を考えるようになりました。ABRSMは最も知名度も高く受験者の多いテストの一つだったので、このテストを受験することにしました。」とABRSMの受検を希望されるお母様から、お問合せいただきました。ABRSMは世界で最も有名な音楽検定です。特に海外では音楽大学だけでなく、一般入試や奨
0
カバー画像

残酷な天使のテーゼのコードワークに注目

つい先日シン・エヴァンゲリオン劇場版を見てきました。 映画の感想はここでは書きません、、、が! 今回は名曲残酷な天使のテーゼのコードワーク、メロティーに着目してみたいと思います。 といっても注目したい点はAメロの最後「いたいけな瞳」の「ソソファミファソラ♭ソ」の部分。 このメロディに対してDm7(♭5)を当てているんですね。 ここで気になるのがDm7(♭5)にミである♮9を当てていること。 それ以前までずっとCmのキーで来ているので普通に考えるとDm7(♭5) ロクリアンの♭9=ミ♭になるはず。 このミはどういう扱いなんだろうと考えていました。 色々な解釈ができると思いますが、 Dm7(♭5)に♮9が入っているということはエオリアン ♭5 / ロクリアン ♮2の機能をもっております。 Dエオリアン ♭5 / ロクリアン ♮2をダイアトニック上でC基準で見るとCミクソリディアン♭6が出てきます。 元のCナチュラルマイナーとCミクソリディアン♭6を比べると3度の音がm3なのかM3なのかの違いだけなので近しいスケールなんですね。 ですので近しいスケールから一時的に引用してきたという解釈がスマートかと思います。 ちなみにDエオリアン ♭5 / ロクリアン ♮2もCミクソリディアン♭6も 「Fメロディックマイナー」のモードになります。 Fメロディックマイナーのダイアトニックを参考までに記しておきます。 Fメロディックマイナー       Ⅰm、ⅠmM7、Ⅰm6 Gドリアン♭2           Ⅱm、Ⅱm7、Ⅱm6 A♭リディアンオーギュメント    ♭Ⅲ(♯5)、
0
カバー画像

【初心者向け】ジャズピアノの練習の進め方など

  0. はじめに当有料ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。こちらは以下の人を対象にしています。・ジャズを始めたい人・音楽理論を学んでいきたい人・どんな教本を使えばいいか判断がつかない人・ジャズを挫折した人・遠回りしないで学ぶ方法を知りたい人「ジャズピアノをはじめたくても、何をしたらいいかわからない」「どんな教本を選ぶのがいいんだろう、失敗したくないな~」当ブログを読むことで、このようなお悩みを解決することができます。*全くのピアノ初心者の場合は、ピアノの扱いをレッスンで学ぶことをおススメします。独学で間違ったピアノの弾き方をすると、上手くならないばかりか、腱鞘炎など身体の故障につながる恐れがあるからです。私は都内近郊でジャズのライブやセッションホストをしています。その経験を活かし遠回りしないジャズピアノ学習のアドバイスをご提供させていただきます。  ジャズって学ぶにしても何から手を付ければよいかわからないですよね。私もそうでした。当時は、コードの知識も全くなかったので自分で色々と探しました。おススメを受けた理論書で勉強しても初心者の自分には難し過ぎて教本を開いて数ページで挫折した経験もあります(笑)そのため、音楽理論がわからないで投げ出してしまう方の気持ちはよくわかります。 それでも「ジャズピアノが弾けるようになりたい!」と諦めずに何十冊も教本や楽譜を購入し学んできました。 そのような経験からまずこれをやっておけば大丈夫だと言える教本練習の進め方などを紹介します。教本は世の中に出回っているもの全てが良いものというワケではなくやったところで全く意味のないものもありま
0 1,000円
カバー画像

ジャズピアノ独学シリーズ1:コードとスケールの基本 Kindle版を出版しました!

JAZZYLIFEです。このたびAmazonより「ジャズピアノ独学シリーズ1:コードとスケールの基本」Kindle版を出版致しましたなんとKindle Unlimited会員だと無料で読めます!人生で初めての出版なので少し感慨深いです。この本を通じて、ジャズピアノを好きになる人・興味を持ってくれる人が少しでも増えると嬉しいです。内容は以下の通りになっています。目次 はじめに Lesson.0 ジャズピアノを始める前に 0-1ジャズとクラシックの違い 0-1-1 はじめに 0-1-2 ジャズピアノが弾けるとはどういうこと? 0-1-3 クラシックとジャズの違いを紐解く 0-1-4 クラシックとジャズの違い 0-1-5 ジャズをやるなら音楽理論は学ばないとダメ? Lesson.1 コードの基本 1-1 音名・音程について 1-1-1 音名について 1-1-2 音程について 1-1-3 音程と度数の関係 1-2 コードについて 1-2-1 コードネームの書き方 1-2-2 コードの種類と機能(イメージなど) 1-3 転回形とコード進行 1-3-1 コードの転回形 1-3-2 転回形って便利なことあるの? 1-3-3 コード進行とは? 1-3-4 「起立!礼!着席!」を例にコード進行を学ぼう! 1-3-5 ドミナントモーション(V7→Ⅰ)って何だろう? 1-3-6 サブドミナントモーション(IV → Ⅰ)とは Column.1 ローマ数字表記の便利さ 1-4 ダイアトニックコード 1-4-1 コードの超基本 主要和音について 1-4-2. ダイアトニックコードとは? 1-4-3. ブル
0
カバー画像

幹音「始めの7音」

こんにちは、仲林です。今回のテーマは「幹音」。12平均律を構成する始まりとなる7つの音のお話です。先ずは動画をご覧ください。標準高度 = 440Hz(ヘルツ)実用的には合奏(アンサンブル)するときや、楽器をチューニング(調律)する際に使われています。世界標準として共通事項を作り、現在は「440Hz」に設定されています。この周波数の音をA(ラ)として12平均律が作られていきます。以前、吹奏楽経験者の方と合奏させていただいた時は「442Hz」という指定もございました。キラキラとした硬質な音になるらしいのですが、実感としては微妙に高いくらいでした。正直、絶対音感のない自分としましては「さほど変わらないかなー」と言う感じです。倍音という利点12平均律では周波数の2倍を「1オクターブ」としています。周波数の2倍を一括りとして、同じ音程が使えることこそ12平均律の最大の利点。別名「倍音」と呼ばれます。和音(コード)を作ると共鳴が起こり、潤沢な音が出来上がる理由が「倍音」の成せる技なのです。1オクターブ、最初の7分割例として440㎐(ラ)とします。その2倍は880Hz(上のラ)。この間隔を7分割する地点を抜き出すと、現在の「ラシドレミファソ」の7音になります。この分割方法、実は均等に分割されたものではありません。ここからは持論ですが、おそらくメロディーや和音が心地よく聞こえるように、後天的に調整されていった歴史の結果、現在の音程に落ち着いたのではないでしょうか。何事も最初から完成されていたわけではないはずですからね。全音=半音✖︎2音同士の距離を測る最小単位は「半音」です。7分割によって設定
0
カバー画像

音名について

こんにちは、仲林です。今回のテーマは「音名」でございます。音に名前をつけよう前回記事「音律とは?」の続きです。抽出した12音を扱う為の共通言語として音名がつけられました。名称をつけて楽譜にしたり、口頭での意思の疎通が可能になるのです。動画でのお話をご覧ください。幹音と派生音抽出した12音の中で2種類の音名が用いられます。音律が作られた当初は7音、その後5音が追加されました。この発生順によって名称が異なります。幹音音律の中では第1期メンバーの「7音」これを「幹音」と呼びます。ピアノの白い鍵盤のところです。(正確には前置きが必要ですが、今回は混乱してしまうので割愛します)A,B,C,D,E,F,Gと表記されます。派生音(変化音)幹音から音程を変化させて派生した音。幹音同士の間に位置する5音を「派生音(変化音)」と呼びます。幹音の文字に「#(シャープ)」または「♭(フラット)」と呼ぶ記号を付加させて表記します。ピアノの黒い鍵盤のところです。書き方と呼び方使用言語現在使用されているのは4カ国の言語。超初心者時代にクラシックのピアノの先生に習っていた頃は、英語以外の全てが使用されておりました。軽音楽に関しては英語とイタリア語が主に用いられております。私の実用的には英語の書き方・呼び方、イタリア語の呼び方を使用しております。参考資料として、一覧表を作ってみました。英語の音名を覚えるオススメ方法英語の「書き方」で、イタリア語の「呼び方」を使うのが理解しやすいです。小学校の音楽の授業を経験されている方には「ドレミファソラシド」で覚えている方が大半かと思います。ご自分に馴染みがある事柄に関連付け
0
カバー画像

メロディの材料「音律とは?」

こんにちは。理屈から音楽を始めた為に、遠回りをしてきた仲林です。音楽理論って必要?そんな私ではありますが、演奏がある程度こなれてきた頃。音楽理論を改めて見返してみると、とっても役立つことに気づきます。音楽専門学校に通っていた頃、音楽理論を教えてくれた先生は「あとで繋がってくるから。音楽理論は後付け理論。」とおっしゃっていた意味がようやく分かりました。演奏できるようになると理解がより深まり、困ったときの手助けとなるのです。演奏する為、創造するための音楽知識なのです。軽音楽のルール「音律」「音律」という言葉を聞いたことがありますか?私自身、音楽専門学校に通うまでは知りませんでした。入学前の見学の際に、事前に勉強しておくべきことは聞いてはおりましたが、音楽の根幹を示す内容は当時の本にはなかったことです。初めての音楽理論の授業で聞いたときは、「ほほー、自分が扱う軽音楽はほんの一部ではないか」と奥深さに感銘を受けたものです。動画解説「音律とは?」先生ほど上手く解説できたかは分かりませんが、内容を動画にしてみました。どうぞご覧ください。(音質については今後改善いたします。ご了承くださいませ)補足いくつか出てくる言葉に「音を分ける」と言う表現がございます。例として、周波数440Hzから880Hzまでの間を12分割するとします。分割する際に決めた地点(周波数)がドレミファソラシドの位置となります。ただしこの位置は相対的なもの。キーが変更されると全体の位置もごっそり変わりますが、変わらないのは音同士の間隔(距離)なのです。これができるから、キーを変えてもドレミファソラシドに聞こえるのですね。ご質
0
カバー画像

音楽における理論の重要度合い

こんにちは。コントラバス弾き 佐清(スケキヨ)です。今回は「音楽における理論の重要度合い」について書きたいと思います。1.音楽理論って…難しい?「音楽理論」なんていうと堅苦しくて取っつきにくくて何だか敬遠してしまう人も多々いるかも知れません。勇気を出して実際にひも解いてみても,専門用語の羅列で「こりゃダメだ」と数ページで諦めてしまう人もいるかと思います。(高校の時の僕自身がそうでした)ですが,ちょっと頑張ってみると「なんだ,そういうことか」と,ストンと腑に落ちることが多々ありました。楽器を練習してある程度譜面が読めるようになって,曲の流れが何となくわかるようになると理論の言わんとするところを汲み取れるようになります。子どもの頃に難しいと感じていた足し算・掛け算だと思っていたことが,色々経験して大人になってみると大したことない問題だったりするのと似ています。(※かと言って僕が全て理解しているとは言い切れませんが…)なので,初めは算数の数式や法則と同じように「へ~,そうなんだ」くらいで流し読むくらいで良いと思います。2.音楽理論とは一つめの項目で「音楽は算数に似ています」と言いましたが,音楽と数学は沢山の共通項があります。例えば「基準音となるラの音は440Hz(場合によって前後しますが)と表され,それをテンポ120(1分間に120回の速さ)で,4分の4拍子で,12小節演奏する」としたとき,沢山数字が出てきます。それらの音一つ一つにはそれぞれの周波数があり,どの周波数同士の組み合わせがハーモニーとして認識されるかというところでも数学的に表されます。加えて、数学とは別に,音楽は時間的芸
0
30 件中 1 - 30
有料ブログの投稿方法はこちら