実は奥が深い!チューニングの世界!!

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音声・音楽

楽器においてピッチは命!



どうも! ギタリスト兼 作曲家の kirigirisuです!

音楽を作る、演奏する上でと〜っても大事なこと・・・

それはチューニング!!

その奥深さや裏技なんかも教えちゃいます!!

(トップ画像は20年近く前に買ったチューナーですw)



必ずチューナーを使用するべし!



結構ギタリストで、ギターにも慣れてくると
自分の耳や勘でチューニングしちゃう人がいます

実はこれ、めっちゃ良くないんですよ・・・


正確にチューニングされていない状態で楽器を弾くと
その音が正しい音だと覚えてしまいます

そのためコードや自分のフレーズ
ひいては他のパートとのハーモニー

こういった部分で間違った認識がついてしまうんです(汗


レコーディング、アンサンブルでは同じチューナーを使う



「よし!じゃあチューナーをちゃんと使うぞ!」
となることはいいのですが

実はメーカーによって多少精度が異なります


なので、仮にバンドでみんながそれぞれ異なるチューナーを使用してしまうと
微妙に全体のピッチにずれが生じてしまうんですね〜


レコーディング・アンサンブルではチューナーを統一する!

結構やっていない方は多いのでは?


"Hz"を調整できる製品を買う!



"Hz"というのはチューニングの音の高さを決める値
のようなものです

"442Hz"  "440Hz"といったものがそうですね
この数字を大きくするごとにピッチは高めに設定されます

実はこの数値はジャンルごとに異なってチューニングする場合もあります

他にも、ピアノなどすぐに調律できない楽器と一緒に演奏するときは
弦楽器などがピアノに合わせた方がいい

と言うことも少なくありません


チューニングを使った裏技!



それはあえて1つのパートだけ意図的にピッチを意図的に高く設定する

例えば他の楽器が 440Hzでチューニングしているなら
リードパートや歌だけ441Hz 442Hzで演奏するとか!

そうすると、厳密には微妙にピッチがずれているのですが・・・
そのズレが音抜けの良さや存在感を引き立たせるスパイスになります!


日本のアーティストで言えば、ミスチルとか椎名林檎さんが
同様の手法でボーカルを強調していますね


上手くやらないと単に音がずれて聴こえてしまいますが
一度試してみてはいかがでしょうか?


それでは今日はこの辺で〜!!
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