会社の中で「人付き合いが楽しくなる」方法

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ビジネス・マーケティング
職場の人間関係にストレスを感じておられませんか?

いえ、「全く感じてない」という方はここで閉じてください。
(多分必要ではない情報です)

ストレスを感じている事を実感されている方は一度読んでみてください。

メンタルヘルスの研修などでよくお伝えしますが、日本で働く労働者の約6割が強いストレスを感じており、毎年そのストレス原因の1位が「職場の人間関係」に関するストレスです。


今回は会社の中で「人付き合いが楽しくなる」方法についてお伝えしたいと思います。
(「関係性の質」を変化させる事は生産性にも大きく寄与します)


会社とは、出世や手柄などの「利害関係」が発生する場のため、衝突しやすく、どうしても他人の嫌な部分が見えてしまう環境です。

だからこそ、どんな理不尽な事が起こっても「気にしない」という割り切りが重要になります。

人間関係に疲れてしまう人は、全てを真剣に受けてしまう、「真面目で繊細な心の持ち主」と言えます。


しかし、真面目で繊細な性格のあなたは、人が気づかないことに気づき、「価値の高い仕事」ができる人です。

真面目な性格も、仕事にしっかり取り組み、「堅実」に結果が出せます。

つまり、「悪口や批判、理不尽な出来事」にフォーカスするのではなく、「仕事」にフォーカスを集中すれば、あなたは必ず素晴らしい成果をあげられる「人財」になれます。

そうすれば「一目置かれる存在」になり、職場の人間関係に巻き込まれない立場になれます。

職場の人間関係を重く受け止めてしまう人は「適当にあしらっておけば良い」というようなルーズさの視点を持ち、その上で下記のヒントを参考に自分にできそうなことから少しづつでもいいで実践してみてください。

あなたの「心の安定」が、「会社の人間関係の安定」にも大きな影響を与えます。


<職場の人間関係を円滑にするための方法>

1.自分だけの「得意分野」を持つ
職場の人間関係に巻き込まれない人は、周囲から「この人にはかなわない」と思わせる「得意分野」を持っています。

これは、多くの会社で共通する傾向です。

その理由は簡単で、職場にどうしても必要な存在になれば、ひどい扱いは誰もできなくなるからです。

また、優れた何かを持っている人は「尊敬の対象」として見られます。

コミュニケーションを大切にするのも重要ですが、「何らかの仕事にズバ抜ける努力」もしてみてください。そうすることで、人間関係のしがらみと無縁の立場になれます。

得意分野を見つける「コツ」は、あなたが仕事で人一倍「こだわってしまうこと」、「気が付けば熱中してしまうこと」のリストアップです。

そこに、あなたが「一目置かれる分野」が眠っている可能性があります。


2.「他人を変えようとする」考え方を捨てる

職場の人間関係に悩んでいる人は、他人に対して「変わってほしい」という欲求が強い傾向にあります。

研修の中でもよくお伝えしますが、他人を変えることは極めて困難です。

なぜなら、人間の変化とは本人が「変わらなければならない」と気づいたときにのみ実現するからです。

あなたがやるべきことは、説教や批判による「外部圧力」で相手を変えることではなく、相手に「気づいてもらうには何をすべきか」を考えることです。

外部圧力では、人は絶対に変わりません。一瞬、変わったように見えることもあるでしょうが、これは外部圧力から逃れるための一時的な対応で、相手はすぐに元に戻ります。

そして、また腹が立って暴力的な言動で外部圧力をかけたくなる。

このような負のサイクルが回り、人間関係がどんどん悪化していくのです。

あなたが人間関係の疲れから解放されたいのなら、相手を変えようとしないこと。

相手に気づいてもらうためには、自分はどうすべきかを考え行動するだけです。

このような思考になると、相手との信頼関係を深めようとか、尊敬してもらえる存在になろうとか、自分が模範になろうとか、ポジティブな選択肢がどんどん見つかるようになります。


3.「リフレーミング思考」を応用する

「リフレーミング思考」という考え方があります。

職場の人間関係に疲れやすい人は、あなたの身に起こった出来事を「ネガティブ」に解釈する癖が強いと考えてください。

職場には気の合わない人も沢山います。エゴやプライドが強く、他人を蹴落とすことばかり考えている人もいるでしょう。

しかし、彼らの言動で、自分の感情を悪くするのは避けるべきです。

相手の言動によって嫌な感情になれば、ネガティブな思考が膨らみ、相手への「嫌悪感」が強化されるだけだからです。

あなたのネガティブな感情は、相手にも必ず伝播します。これが、悪口や陰口の火種となり、ますます険悪な人間関係へと発展するリスクがあります。

たとえ、相手の言動に非があっても、それに引きずられて、あなたもネガティブになる必要は一切ありません。

それよりも、相手の悪い言動を「反面教師として教えてくれているのだ」と、前向きに解釈してください

ここが「リフレーミング思考」のレバレッジポイントです。

あなたは、反面教師と同じことをしてはいけません。

自分がしてほしくないことは相手にしない。

自分がしてほしいことを相手にしてあげる。

そのような態度でいれば、相手からも必ず良いことが返ってきます。

ネガティブ思考は、ネガティブな出来事しか起こさない。

ポジティブ思考は、ポジティブな出来事しか起こさない。

この「マインドセット」を持ち、嫌な人とも前向きに付き合ってみましょう。

そうすることで「良い流れ」が起こり始めます。


4.プライベートの話を増やす

職場の人とプライベートな話をし、仕事以外の会話を共有することで「闘争心のない空間」を作ります。

そうすることで、相手もあなたとの会話を「癒しの場」と捉えるようになり、人間関係が良好になります。

職場の人々も、あなたと同じ人間。

競争したくてしているわけではありません。

あなたからプライベートの話を投げかけることで、相手の警戒感を解きほぐしてあげましょう。

そうすることで、敵ではなく「仲間」という、良い関係が築けます。

皆さんが上記の中で無理なくすぐにできそうな事があれば1つでもいいので実践してみてください。

意識する事(頭の片隅に置いておく事)で脳の潜在意識があなたの行動の選択肢を広げてくれます。


ただ、それでも苦しくてつらい方は誰かに助けを求めるか、個別に相談してください。

「人に助けを求める」のも1つの方法です。

全ての物事は、考え方一つで「光」にも「闇」にもなります。

「現実に対する解釈」を変える事で、地球の重力のように発生する多くのストレスや理不尽な出来事に対して、自分らしく幸福感を持って生きられる方法に変化させていく事が現代社会に適応するための1つの方法です。


「今日」という2度と戻らない時間を大切にしてください。



※このコラムは「働き方改革」(人を大切にした経営)に取り組んでおられる契約企業様向けメルマガ(2018年度)の再編集です。

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