火災保険申請サポートとは?
自然災害の影響により建物に損害を受けている箇所を鑑定調査を行い、火災保険・地震保険の申請サポート(保険請求)をお手伝いするサービスです。
ご加入されている火災保険の補償内容をしっかり把握していますでしょうか?
なんとなく加入して、内容については実は詳しくわからないという方のほうが多いかと思います。
災保険というのは、
「実は、身近に利用できる万能な保険」です。
例えば、
■ 瓦やスレート屋根など、屋根材が強風で飛んだ
■ 庭の物置が倒れ、隣家の塀を傷付けてしまった
■ 飛来物が外壁や窓ガラスにぶつかり、ヒビが割れした
■ 自転車が転倒し、外壁に傷がついてしまった
■ カーポートの屋根が飛んだ、破損した、骨組みが曲がった
■ 雨戸やシャッターが凹んだ、破損した
■ 雨樋が外れた、凹んだ
■ フェンスが歪んでしまった
■ テレビアンテナが転倒した
■ 誤って壁に物をぶつけて壁紙を破いたり壁に穴を開けてしまった
など、多くの被害に対応できる保険となっています。
このような被害が確認できた場合、火災保険を利用することで、損害保険金がお支払いされます。
破損していないように見える建物でも、当社の専門家が建物を鑑定調査した場合、築8年以上の場合、約80%以上の建物で損害箇所が発見され、損害保険申請を行い保険金を受け取っています。
【 2020年度調査実績 / 築8年以上一戸建ての場合 】
■ 平均給付金額100万円以上
■ 平均給付率80%以上
【 申請事例 】
雨漏りが発生するようになり建物調査を実施。スレート屋根に雹によるひび割れ、強風による棟板金の浮き損害が確認でき、ひび割れた箇所から室内に漏水していることが判明。漏水など個人で原因追求が難しい箇所も発生原因を特定することによって満額認定を受給したケース。
強風により様々な箇所で被害が確認されました。カーポートの剥がれ、フェンスの破損・変形や飛来物によるカーポートの破損。また風災ではありませんが、自動車の操作誤りによりぶつかってしまい、タイルが破損した内容についても補償範囲に含まれており、合わせて申請することで受給されたケース。
台風の影響による飛来物の影響を受け、サッシ、雨樋に変形や凹みが確認されました。意外と凹みや細かな傷は普段生活をしている中で気づきにくい部分となります。また、過去の地震の影響を受け、基礎に複数のクラックが生じており、火災保険だけではなく、地震保険の申請も同時に行ったケース。
【火災保険の特徴】
①火災以外にも様々な損害に対応
火災保険は台風・雪・雨・雷などの自然災害はもちろん、車の衝突やイタズラなど多くの被害に対応できる万能な保険です。
②何度申請しても保険料は上がらない
火災保険は自動車保険などとは違い、等級制度がないため何回使っても保険料が上がることはありません。
③損害保険金の使い方は自由
受け取った損害保険金の使い方は加入者様の自由です。必ず修繕やリフォームに使用する必要はありません。
④保険の請求権は3年( 過去3年以内の損害は申請可 )
火災保険の請求権(時効)は3年しかありません。申請を先延ばしにしてしまうと、本来受け取れるはずの損害保険金をもらい損ねる可能性があります。
【保 険 請 求 の 難 し さ】
■ 火災保険申請の内容が専門性が求められるため、申請が複雑でわからない
■ 損害箇所がわからない。経年劣化と損害箇所の見極めが難しい。どこに依頼したらいいかわからない
■ 屋根、外壁など建物に損傷があることにそもそも気づいていない
■ 損害保険会社は、契約時のみ内容の説明を行いますが、定期的な申請サポートや現地視察などフォローはしてくれない
■ お客様自身で損傷箇所を問い合わせないと対応してもらえない。 お客様自身で気づかない箇所、わからない損害箇所については保険会社から教えてくれることはない
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だからこそ、プロのサポートが必要となります!!
損害保険と建築の知識をもったアドバイザーが鑑定調査を事実に基づき適正に鑑定調査を行うことで、見落としがちな細かい箇所まで調査が可能となり、保険の認定率80%以上、平均100万円以上の高い損害保険給付金額を実現しております。
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