プレッシャーを感じている人を癒す色【カラーセラピー】

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仕事、人間関係には楽しいことや感動する体験がある反面、ストレスやプレシャーも多いですよね。

特に責任ある立場にいる人や、人間関係の摩擦に毎日さらされ続ける人にとって、

どのようにして自分の本当の気持ちを見失わずに、ストレスを上手にリセットできるか

が、自分らしく生きるために大切なことだと思います。

万能の癒し色はグリーン


プレッシャーやストレスで日々消耗し、自分自身を見失いがちになった時は お洋服や小物、部屋のインテリアなどに、グリーンのカラーを取り入れてみてください。

濃いグリーンではなく、淡いグリーンのほうがいいでしょう。

グリーンには、気分を落ち着かせる癒しの効果がある上に、心のバランスを保ち、

日々の喧騒にかき消されてしまいそうな自分自身を取り戻すパワーのある色です。

体調不良は自分と向き合う時間が足りないサイン


人は極端に忙しかったり、ストレスを感じすぎると、自分の気持を押し殺し、心の内側の声をシャットアウトしてしまいます。

そして、ずっと自分の心の声を無視していると、その内その危機を知らせるために、体調不良という形をとり、表にも現れてくるのです。

慢性的な偏頭痛やアトピーなども体の不調が原因のように見えて、精神的なものがかなり絡んでいます。

忙しい現代人は慢性的に疲れている


夜の帰宅ラッシュの中、人ごみに押し流されるように帰宅していく人々の顔を見ると、

ほとんどの人が疲れきり、心の声を感じとる余裕のない状態であることがすぐにわかります。

朝から晩まで一生懸命働き、ほんの少し夜の時間を持てるだけで、また次の日は朝早く、満員電車に揺られて職場へ向かう・・

都会で働く人々が疲れきった顔になるのは当たり前ですね。

黒は警戒心、戦う色


その人達を見ていると、ほとんどの人が黒や白、ベージュ、紺色の服や小物を身につけていて、グリーンを着ている人はほとんどいないことに気づきます。

職場の服装なので冒険した色はなかなか難しいですが、女性なら薄いグリーンをトップスに少し取り入れてみること位可能な人は多いはずです。

でも何故少ないのか?

これは職場や外の場はビジネス、人間関係の戦いの場と感じている人が多いからです。

グリーンなど癒される色は好きだけど、職場では隙を与えたくない!という無意識の警戒心があるのでしょう。

そのため、ビジネスでは必然的に戦う色、隙を見せない色である黒が多くなります。

グリーンは警戒心を解く


以前、私はきれいな薄いミントグリーンのアンサンブルを着て電車に乗りました。

すると隣に座っていたサラリーマン風の人や、OL風の女性などが居眠りをし、私の方へコクンコクンと傾いてきます。

左右どちらに傾いてもいいはずなのに、グリーンを着ている時は必ずこちら側に傾いてくるのです。

さらに道を尋ねられる回数も他の色を着ている時よりも格段に多くなります。

グリーンを着ていると無意識にまわりの人たちの警戒感もといてしまう ということなのでしょうか。

まとめ

最近疲れ気味、自分を見失いがちな時は、是非グリーンをインテリアなどに取り入れてみてください。

家に帰ってから、心の奥深くにある自分の気持ちに気づき、労わってあげることができるはずです。

またパートナーが癒しを求めている場合も、グリーンの服を着ていると何となく心地よい、癒される・・という感覚を持ってもらえます。

癒しは誰もが求める潜在的欲求です。

ぜひ日常生活にグリーンを適度に取り入れて、自分も大切な人も、癒してあげてくださいね☆
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