ニュージーランドのハロウィン

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コラム
先週から、街はハロウィンムード一色。
子どもたちが仮装をして
「トリックオアトリート!」
と楽しそうに駆け回っていました。

しかし、お店にはすでにクリスマスの
飾り付けがされていたりして、
季節感がちょっと不思議な感じです。

娘は友人宅でのハロウィンパーティーへ。
17歳の娘は、今月はテスト期間ということで
学校に行くのは週3日の午前中だけ。
残りの時間は「家庭学習」と称して、
ほぼお休み状態です。

ニュージーランドの高校は、
公立・私立問わず夏休みが2ヶ月。
そこに今月の「家庭学習」期間を加えると、
なんと3ヶ月も休み!
11月から1月までずっと休みなんて、
信じられますか?

娘の世代になるまで、
こんなにも長期の休みがあるとは
知りませんでした。

そのため、子どもたちにとっては、
10月末のハロウィンは、ひとつの区切り。
あとは長い休みが待っている!という感じで、
ちょっと羽目を外したくなるのかもしれません。

さらに驚くべきことに、ニュージーランドでは、
保護者の監督下であれば
16才から飲酒が許可されているんです。
娘の友人の家でのハロウィンパーティーでは、
みんなお酒を飲んでいたそう。

もちろん、大人が居るので
問題はないのでしょうが、
日本の感覚からすると、
ちょっと考えられないですよね。

そして、11月5日はガイ・フォークス・ディ。
イギリスで起きた未遂の爆破事件を
記念する日だそうで、
ニュージーランドでは今週だけ、
一般人が花火を打ち上げることが
認められています。

しかもこっちの花火は、
日本的な(自宅の庭先でやるような、
手に持って火をつけるような花火)でなく、
打ち上げ花火です。
こんなものを、住宅街の庭でやるなんて
信じられないわ。

花火の国、日本からきたワタシにとっては、
こんなショボい花火はうるさいだけで
ただの迷惑!
って思っちゃうのですが、
なんせこの国では1年に1回しかできないので、
みんな喜んで「ファイヤーワークス!」
なんつって喜んでバンバンあげてる訳です。

もーー!日本から花火師連れてこーい!
って感じです"(-""-)"

日本は3連休ですかね?
皆さま良い週末をお過ごしください。

トップの可愛いカッコ良ハロウィンイラストは、
白髭ノ翁ねるふ氏より頂きました!
いつもありがとうございます(^^♪


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