不調を回復する、注意の使い方♡

記事
コラム
誰しも、自分を中心に世界を感じ、自分に注目してほしいと願っている。
一見、自分はそんな風には思っていないと言う人でも、
心の奥深くには、そのような願望が潜んでいる。

では、なぜ私達は他者からの注目を求めるのか?
赤ちゃんの時に泣きながら母親の愛情を引き寄せるのは、
自らを守るための本能だった。
その名残なのだろうか。

今はそこまで他者からの注目を必死に求めることはない。
なぜなら、既にそれぞれの場所で飛び抜けた存在として生きているからだ。

誰もが特別で、その中での序列などは存在しない。
地球上で生きる私達は、それだけで特異な存在。
だから、自分を最も特別だと感じても良い。
それは自分が尊い存在として生まれた証拠だからだ。

感受性の違いがあっても、私達はお互いに学び合っている。
お互いの存在が、お互いを特別にしている。
だから、上下の階級など、実は存在しない。

私たちが最も注目すべきなのは、他者からではなく、自分自身からの注目。

自分に向けられた注意が足りなくなると、身体は様々なサインを送ってくる。時には不調や病気として。

だから、日常の中で、自分自身をケアし、感謝の気持ちを持つことが大切。
お風呂に入る、自分をマッサージする、そんなシンプルな行為でも、
自分に注目することができる。

目の前の人にも真心で注意を払う。
その人は別の自分かもしれない。
そのように思いながら接することで、より豊かな人間関係が築けると思う。

今日も読んでくださり、感謝しています♡








サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す