【介護】心の壁をとってケアしたい

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コラム
人手が足りず、業務がとても忙しい時期。

本当はもっとこんな風にしたいと思うことが多いけれど、忙しさとやることの多さに振り回されてしまう。

そんな時、気がつけば心に小さな壁ができてしまうことがある。

でも、私たちの心の中には温かいハート、愛が溢れている。

「こんなに苦しい思いをしながら仕事をしたくない」と感じることもあるけれど、業務が回らないと思ってしまう。

そして、それが無関心へとつながってしまうことも。

心に壁ができてしまうこと、それは本当に辛い。

人々を助けたいと願い、心からの温かさと気配りを持った人でありたいと思っている。

それを維持するには、強い精神力と洞察が必要とされる。

医療機関での経験から、自分を守るために「無関心になる」と言う人も多い。

けれど、その選択には代償がある。

それは、真の喜びの瞬間を遠ざけてしまうこと。

私自身、病院での経験から感じたことは、自分にできることが少なく感じられることで心が重くなることもあった。

最初から無関心だったわけではないけれど、何も感じないようにして自分を守ろうとする気持ちはよくわかる。

実際の現場で、無関心な姿勢を感じることもあるけれど、それでも人々との素敵な瞬間がある。

例えば、なかなか話しかけてくれなかった方が、突然話してくれた時や、お誕生日のお祝い、好物を美味しいと言ってくれた時。

もし、もっと心に余裕があれば、もっと素直に喜びを感じ、共有できるのではないかと思う。

幸せに感じるケアとは、そういった瞬間を多く感じ取れることかもしれない。

今日はここまで。

あなたの日常がHAPPYになりますように。

りょこぴー


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