【Instagram】ショッピング機能の設定のやり方って？導入手順をまるっと解説

ショッピング機能を利用して自社商品の売買ができるようになったInstagram。新たな顧客の獲得ができたり、ECサイトにつなげることができたり、メリットがたくさん。ですが、「どうやってInstagramとECサイトをつなげるの？」と疑問に思う方も多いのでは。この記事ではInstagramのショッピング機能の設定の仕方を手順ごとにご紹介します。

1 Instagramショッピング機能でできることって？
2 導入に必要な条件って？
3 導入手順4つのステップ
4 導入前に確認が必要な注意点
5 ショッピング機能の設定ならココナラにお任せ
6 Instagramであなたの商品を販売しよう

Instagramショッピング機能でできることって？

導入の仕方の前に、ショッピング機能で何ができるのかを確認しましょう。
ここでは、ショッピング機能を導入することの3つのメリットをご紹介していきます。

メリット①：投稿に商品情報を表示できる

Instagramショッピング機能とは、投稿に商品と値段のタグをつけること。 ユーザーは簡単に情報をチェックすることができるのが特徴です。
投稿の1枚の画像に最大5つのタグ付が可能。
かつては、Instagramで欲しい商品を見つけても、インターネットで検索する手間がありました。
それが、ショッピング機能を導入することで、認知から購買がスムーズになったといえます。
また、ストーリーズでもショッピング機能を使用することができるので、宣伝効果が見込めるはず。

メリット②：購買につながりやすい

投稿のタグで簡単に商品情報をチェックできることによって、購買につながりやすくなります。 Instagramで見つけた商品を簡単に購入ページに遷移させることができるからです。
Instagramの利用者数は年々増えており、日本国内におけるInstagramの月間利用ユーザー数は3,300万人（2019年3月時点）を突破しています。
他のSNSと比べると20代からの支持が多いのが特徴的です。
また、Instagramをきっかけにモノの購買をした経験がある人がおり、10代〜20代の6割がインスタから最も購買動機となっています。 （参照：株式会社Macbee Planet｜最も購入動機となるSNSは「YouTube」で3割 10～20代は「Instagram」が6割と最多）

したがって、Instagramの活用で売上を伸ばすことが期待できます。

メリット③：導入コストがかからない

InstagramとECサイトを連携させるのに、導入コストがかかるのでは？と疑問に思いますよね。
ショッピング機能の導入費用は無料で利用できます。 導入コストがかからないことで、ショッピング機能の導入のハードルが下がるはず。

Instagramショッピング機能の導入のメリットが分かったら、次はあなたのInstagramの投稿を改善しましょう。Instagramで商品を購買できるようになっても、ユーザーに認知されないと売上につながらないことも。

ここでは、あなたのInstagramの投稿を魅力的にするためのアドバイザーと集客を得意とするアドバイザーをご紹介いたします。

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導入に必要な条件って？

ここでは、ショッピング機能の導入に必要な条件についてご紹介いたします。
Facebookアカウントとページあるいは、Instagramのアカウントが以下の条件に満たすことが必要です。

導入条件
・Facebookの提供者契約とコマースポリシーに準拠していること
・Instagramがビジネスアカウントであること
・有形商品であること
・Facebookページリンクがあること
・ビジネスアカウントがFacebookカタログにリンクされていること

Instagramショッピング｜Instagramヘルプセンター

これらの条件を満たすと、ショッピング機能を使えるアカウントなのかを判断されます。
導入条件を詳しく見ていきましょう。

Facebookの提供者契約とコマースポリシーに準拠していること

FacebookとInstagram両方のアカウントで販売するすべての商品は、利用規約に従わなくてはいけません。
購入者と販売者は法律と規定を守ることが必要です。
つまり、いかなる理由でさえ、利用規約に反してしまうとショッピング機能が導入できないことを意味します。

Instagramがビジネスアカウントになっていること

ショッピング機能を導入するには、Instagramがビジネスアカウントになっていないと利用できません。 Instagramでは、ビジネスシーンで使えるビジネスプロフィールというのがあります。
まずは、自身のアカウントをビジネスアカウントに切り替えましょう。
ビジネスアカウントに切り替えることで、インサイト情報を取得できます。
インサイト情報とは、1投稿あたりのリーチ数、インプレッション数、保存数をなどを確認できること。

ビジネスアカウントがFacebookカタログにリンクされていること

Instagramのショッピング投稿をする際、タグ付した商品情報を適切に表示させるために商品情報をFacebookカタログに追加する必要があります。

これらの条件が満たされないと、ショッピング機能の導入は難しいです。

導入手順4つのステップ

ここでは、導入に必要な4つのステップでご紹介していきます。
それではさっそく導入手順についてチェックしていきましょう。

ステップ①：Instagramをビジネスアカウントにする

まずは、Instagramを立ち上げます。
次にプロフィール画面右上の3本線をタップします。
そしたら、一番上に表示される「設定」をタップします。
「アカウント」をタップし、「ビジネスアカウントに切り替える」を選択して完了です。

ステップ②：Facebookページの開設

Facebookページとは、誰でも無料で作成できるページのこと。 企業とユーザー間での情報発信が目的となっています。
FACEBOOK for Businessからビジネスページを作成しましょう。
「ビジネスまたはブランド」を選択し、ページの名前とカタログを追加します。
プロフィールなどの写真をアップロードして完了です。

ステップ③：Facebookカタログの追加

商品情報をFacebookカタログに追加していきます。
Facebookビジネスマネージャから「カタログ」を選びましょう。
次に、「カタログ作成」を選びます。
「Eコマース」をクリックします。
「商品情報をアップロードする」を選び、商品情報を追加して完了です。

ステップ④：FacebookページとInstagramアカウントの連携

Facebookページを開き、「設定」を選択します。
メニューから「Instagram」を選びます。
そしたら、「ログイン」が表示されるので、クリックします。
Instagramのログイン情報を入力すると、FacebookページとInstagramアカウントの紐付けは完了です。

導入前に確認が必要な注意点

ショッピング機能の導入のイメージはついてきましたか？
ここでは、ショッピング機能で気をつけることをご紹介いたします。

無形商品は登録不可

ショッピング機能で販売できるのは、有形商品のみとなっています。
つまり、情報商材は扱うことができません。
また、有形商品といっても全てがOKとは限らないです。
規約に沿った商品を販売するように注意しましょう。

1投稿あたりのタグ付の数に上限がある

商品情報タグを付けられるからといってむやみやたらにタグ付けはできません。
1投稿に付けられるタグの最大数は5つと決まっています。
商品タグがたくさん貼られた投稿ばかりに埋め尽くされると、胡散臭さが出てしまう可能性があるので、適切な頻度でタグ付するのがベター。
また、一度商品タグを付けた投稿は、編集することができないので注意しましょう。

審査がある

ショッピング機能には審査があります。
導入条件が整うと、自動的に審査が開始されます。
審査には、1週間程度かかるのが一般的。
内容に不適切な項目があると、審査に通らない可能性があるので注意しましょう。

ショッピング機能の設定ならココナラにお任せ

ショッピング機能の導入について理解できたけど、1人で設定するには不安が残る……。
時間がなくて誰かにお願いしたい……。

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Instagramであなたの商品を販売しよう

Instagramのショッピング機能の設定手順についてご紹介しました。
初めてInstagramにECサイトを連携するのは難しいもの。
困ったらココナラを利用してみてくださいね。
あなたの商品がより多くの人に購入されますように！