ゴムごとステッチ、はんた―い
本日のお直し。デニムスカートのウエストゴム出し3cm。まず、ゴムごとかかっているステッチをほどいてゴムを出さなければならない。「ゴムごとかかってるステッチをほどく」?これを普通のテンションで言って許されるセリフだろうか。いや。「ゴムごとかかってしまっているステッチをほどくしかぁ~ないじゃぁないかぁ。やれやれだゼ。。。」といった方がしっくり。何が大変って、ステッチの糸がもぉ「これでもかっ!」っていう位めり込んでいるのである。ほどきづらいったらないのである。ほどく以前に、ほどく最初の糸を探り出す作業でまず手間取る時もある。他のスタッフがそれをやってる時は「それですか。。。お疲れさまですっ!」と労いの言葉をかけるのを忘れない。今回デニム地で長さも部分的なものだったのでさほどでしたが、ジャージなどニット素材の生地だとまぁー、ほどくだけであっという間に時間が過ぎてしまうことも。薄い生地だとほどいてる最中に生地を傷つけてしまうのが怖く、ハラハラしながらほどいている。そこで私はハズキルーペ的なルーペをかけてほどき作業に全神経を集中させている。そんな最中にお客様が受付に来て、「いらっしゃいませぇ~」なんて私が顔をあげたらケント・デリカット状態で笑われるに違いない。18歳の息子に「ケント・デリカットって知ってる?」と聞いたら、知らん、と言われた。確かに。無事ステッチをほどき終わった後、1時間位は寄り目なんじゃないかと密かに思っている。余談ですが、直す前提で、といえば、幼稚園の制服のジャケット袖丈詰め。園児なんだから裏地とかよくない??裏地あるから3千円もしてしまうのだ。園児の制服の裏地、はんた―
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